航空局向け飛行検査機、「JA011G」と「JA012G」が登録

航空局向け飛行検査機、「JA011G」と「JA012G」が登録

ニュース画像 1枚目:セスナ サイテーションCJ4
© 兼松
セスナ サイテーションCJ4

国土交通省航空局は2017年11月の航空機予約登録で、「JA011G」と「JA012G」の登録が2017年11月22日(水)付けで、兼松から申請を受領したと発表しました。予約申請時の納入予定は2017年9月27日(水)を予定していました。

航空局はサイテーションCJ4を3機、2015年9月に引き渡しされ、JA008G、JA009G、JA010Gを飛行検査機として中部国際空港(セントレア)を拠点に運航しています。今回登録された「JA011G」は製造番号「525C-0220」、「JA012G」が「525C-0237」です。

航空局のCJ4は、ノルウェジアン・スペシャル・ミッション(Norwegian Special Mission)のナビゲーション機能、航空路や航空管制施設の精度を確認する検査飛行が実施できる飛行検査システムが装備されており、新たな2機も同様の改修が行なわれ、航空局に引き渡しされるとみられます。

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