統合幕僚監部は2017年12月11日(月)から12月15日(金)まで、「平成29年度在外邦人等保護措置訓練」を実施すると発表しました。この訓練は在外邦人の保護措置など、統合運用能力の向上と、自衛隊と関係機関の連携強化を図ることが目的です。
実施場所は、防衛省市ヶ谷地区、相馬原演習場、入間基地に加え、相馬原演習場から入間基地を結ぶ経路で、机上訓練と実動訓練を行います。
参加部隊は、陸上自衛隊から人員約260名、車両約20両、CH-47が1機、航空自衛隊から人員約130名、C-130Hの1機が訓練を行います。このほか、関係機関として内閣官房、外務省も参加します。詳しくは、自衛隊統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。