デルタ航空、新制服カラーの濃い紫色が「2018年を代表する色」に選定

デルタ航空、新制服カラーの濃い紫色が「2018年を代表する色」に選定

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 新ユニフォーム
© DELTA AIR LINES, INC.
デルタ航空 新ユニフォーム

デルタ航空は同社の新ユニフォームの色「パスポート・プラム」とほぼ同じカラーの「ウルトラ・バイオレット」が、パントン・カラー・インスティチュート(PANTONE COLOR INSTITUTE)が2018年を代表する色「Color of the Year 2018」に選定したと発表しました。

デルタ航空の「パスポート・プラム」はアメリカのパスポートと同じ色の濃い紫色で、同社のブランドカラーである赤と青を組み合わせた色であり、さまざまな肌の色にあうなど、複数の理由から選定されています。

パントン・カラー・インスティチュートは、独創性、創造力、明快なヴィジョン、カウンター・カルチャー能力を示す色として、「ウルトラ・バイオレット」を2018年の代表カラーに選定し、デルタ航空はこれらの要素はグローバル航空会社に必要とされるものと説明しています。

デザイナーのザック・ポーゼン氏が手掛けたユニフォームは、歴史的なインスピレーションと革新的なデザインの理想的なバランスを保ち、現在でも過去でもなく、デルタ航空の未来を示すものとして同色を採用しており、今年の色に選ばれたことにより、新制服の着用がより一層誇らしく思えるだろうとデルタ航空はコメントしています。

新制服は2018年5月29日(火)から着用開始が予定されています。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。

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