ピーチ、20機目のA320が関西空港に到着 2020年度中に30機へ

ピーチ、20機目のA320が関西空港に到着 2020年度中に30機へ

ニュース画像 1枚目:関西空港に到着した、A320の20号機
© Peach Aviation
関西空港に到着した、A320の20号機

関西、那覇、仙台を拠点とする格安航空会社(LCC)のピーチは2017年12月8日(金)、同社20機目のA320-200、機体記号(レジ)「JA820P」が関西国際空港に到着したと発表しました。ピーチは12月1日(金)にトゥールーズでこの機体を受領、12月5日(火)にトゥールーズを出発、アラブ首長国連邦のアール・マクトゥーム国際空港、タイのウタパオ国際空港を経由し、関空に14時42分に到着しました。

20機目の受領を受け、井上CEOは「さらなる飛躍に向けた準備が整いました。今後も安全運航を基軸としたより高いオペレーション品質の実現を目指し価格競争から価値創造へをテーマに、航空会社の枠に捉われることのない取り組みで独自の体験価値を高める」とコメントしています。

ピーチは2018年度中、A320をさらに3機受領する予定で、2019年度から大幅に燃費が向上するA320neoを導入し、2020年度中に保有機は30機以上となる計画です。なお、20号機は12月21日(木)から関西/石垣線のMM231便で運航を開始する予定です。

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