エア・カナダ、737-8-MAXでの定期便運航を開始 12月11日から

エア・カナダ、737-8-MAXでの定期便運航を開始 12月11日から

ニュース画像 1枚目:エア・カナダ 737-8-MAX
© Air Canada
エア・カナダ 737-8-MAX

エア・カナダは2017年12月11日(月)、737-8-MAXでの定期便運航を開始しました。トロント発カルガリー着のAC137便で、同社が受領済みの737 MAX、2機のうち機体記号(レジ)「C-FSCY」を使用しました。エア・カナダの737-8-MAXはビジネス16席、エコノミー153席の計169席を装着しています。

エア・カナダは、737 MAXを北米市場でのナロウボディの主力機とする計画で、次世代の機内エンターテイメントシステムを導入しているほか、頭上の収納スペースも拡大し、搭乗客の快適性が高められています。また、旧来の737やA320より燃費効率が高く、静粛性が高められています。

計画では、2018年中に737-8-MAXを18機導入し、2021年までに発注済みの61機の導入を進めます。トロント、カルガリー、バンクーバー、モントリオール発着で737 MAXの利用を拡大し、2018年夏スケジュールではアイスランド・レイキャヴィークのケプラヴィーク国際空港、アイルランドのダブリン空港やシャノン空港への大西洋横断路線に投入する予定です。

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