アトランタ空港、停電発生で全便の離発着が停止 デルタは900便をキャンセル

アトランタ空港、停電発生で全便の離発着が停止 デルタは900便をキャンセル

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港では2017年12月17日(日)、停電が発生し、同空港を発着する全ての航空会社の運航便に遅延やキャンセル、またアトランタ着便が他の空港にダイバートする事態となっています。

この事態に、アトランタをハブ空港とするデルタ航空は同日のフライト約900便をキャンセル、アトランタ着便48便を他の空港着に変更しているほか、ユナイテッド航空もアトランタ発着便で遅延やキャンセルが発生していること、また翌日便にも影響の可能性があることをTwitterなどで伝えています。

なお、現地時間の12月17日(日)19時時点でのアトランタ空港のリリースでは、コンコースFの電気が回復しており、同空港は深夜までに電気が復旧する予定だとしています。今回の停電では、火災によって地下の電気設備が被害を受けた可能性があるとしていますが、現時点で停電の原因は不明だとしています。詳しくは、アトランタ国際空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/17から
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