タイ国際航空、成田線にA350-900を投入 羽田、関西線は2月から

タイ国際航空、成田線にA350-900を投入 羽田、関西線は2月から

ニュース画像 1枚目:タイ国際航空 A350-900
© AIRBUS S.A.S.
タイ国際航空 A350-900

タイ国際航空は2018年1月から順次、成田、羽田、関西発着のバンコク線にA350-900を投入します。タイ国際航空が同機を日本/バンコク路線で使用するのは初めてとなります。

成田/バンコク線への投入は、バンコク発が1月16日(火)から、成田発が1月17日(水)からです。1日3便を運航する成田/バンコク線のうち、A350-900が投入されるのは、成田発11時45分、バンコク着17時5分のTG643便、バンコク発23時55分、成田着が翌日7時35分のTG642便です。この初便には、同社初のA350-900として受領した機体記号(レジ)「HS-THB」が使用されました。

羽田、関西発着便は、バンコク発が2月16日(金)から、羽田、関西発が2月17日(土)から投入されます。1日2便を運航する羽田/バンコク線では、羽田発10時35分、バンコク着15時40分のTG683便、バンコク発23時15分、羽田着翌日6時55分のTG682便にA350-900が投入されます。

同様に1日2便を運航する関西/バンコク線では、関西発11時、バンコク着15時45分のTG623便、バンコク発23時15分、関西着6時25分のTG622便でA350-900を使用します。

タイ国際航空のA350-900は2016年8月に1号機を受領、現在7機を保有し、メルボルン、ローマ、ミラノ、ブリュッセルのヨーロッパ路線などにも投入されています。詳しくは、タイ国際航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/01/17から
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