アイベックスエアラインズは2018年夏スケジュールの運航計画を発表、この中で3月25日(日)から、松山/新千歳線を新規開設します。この路線は、2011年10月末に全日空(ANA)が運休して以来、6年4カ月ぶりの再開となり、アイベックスエアラインズとしては初めての就航です。
路線再開にあたり、ANAがコードシェアを実施し、ANAの松山発着は羽田、伊丹、那覇、名古屋(セントレア)とあわせ、5都市目となります。スケジュールはIBX25/ANA3125便は松山発11時35分、新千歳着13時45分、IBX26/ANA3126便は新千歳発14時30分、松山着16時45分です。
松山/新千歳線の運賃は、ANAの販売分で3月25日(日)から4月9日(月)搭乗分の旅割55が9,800円から、4月11日(水)から4月26日(木)搭乗分の旅割75が11,900円から、5月7日(月)から5月31日(木)搭乗分の旅割75が12,000円からとなっています。
アイベックスエアラインズは、名古屋(セントレア)/松山線を同時に開設し、これもANAとコードシェア運航します。ANAの名古屋/松山線は全てANAウイングスが運航するDHC-8-400(Q400)での運航のため、アイベックスエアラインズが使用するCRJ-700で、この路線にはジェット機による運航便が加わります。