航空自衛隊、1月31日から美保基地のC-2輸送機による任務飛行を開始

航空自衛隊、1月31日から美保基地のC-2輸送機による任務飛行を開始

ニュース画像 1枚目:C-2
© 航空自衛隊
C-2

航空自衛隊は2018年1月31日(水)から、美保基地所属のC-2輸送機による任務飛行を開始します。これまで、段階的に運用試験を進めていましたが、国内外での空中輸送に関する所要の準備が整い、一部の任務運航を開始します。

従事する任務は、硫黄島戦没者遺骨収集に係る遺骨収集団員の輸送支援で、美保基地から入間基地を経由し、硫黄島での任務修了後、美保基地へ戻ります。使用するのは、C-2輸送機1機です。なお、天候などにより訓練期間や運航経路などが変更になる可能性があるとしています。

C-2は、2017年3月27日(月)、防衛装備庁が開発を完了し、3月28日(火)に3機が美保基地に配備されていました。詳しくは、航空自衛隊の発表資料を参照ください。

期日: 2018/01/31から
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