ピーチ、福岡空港でMM151便のタイヤパンクと滑走路閉鎖で陳謝

ピーチ、福岡空港でMM151便のタイヤパンクと滑走路閉鎖で陳謝

関西国際空港を拠点とするピーチは、2018年3月24日(土)に関西発、福岡着のMM151便で前脚の両タイヤのパンク、タイヤホイルの破損で自走ができず、滑走路が約2時間にわたり閉鎖される自体の発生を受け、陳謝しています。この事案は、国土交通省が重大インシデントと認定し、運輸安全委員会が原因調査を開始します。

このMM151便は関西発7時5分、福岡着8時11分で、搭乗者数は計165名で、このうち乗客159名、運航乗務員2名、客室乗務員4名でした。使用機材はA320-200の機体記号(レジ)「JA805P」でした。乗客、乗員ともけが人は発生していません。

ピーチは今後、運輸安全委員会の調査へ全面的に協力し、原因の分析に基づいた再発防止策を策定と速やかな対応を実施し、信頼回復に向けて取り組むとコメントしています。

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