フィリピン航空、ボラカイ島の閉鎖でマレー、カリボ路線を縮小

フィリピン航空、ボラカイ島の閉鎖でマレー、カリボ路線を縮小

フィリピン航空は、環境保護のため同国政府が人気の観光地ボラカイ島を6カ月間立ち入りを禁止することに伴い、2018年4月下旬から半年間、カティクラン空港、カリボ国際空港への航空サービスを縮小し、他の国内観光デスティネーションへのフライトを拡大します。

これにより、フィリピン航空は4月20日(金)から10月27日(土)まで、マニラ/カリボ線のPR2969、PR2970便を週9便、マニラ/マレー・カクティラン線のPR2041、PR2042便を週7便で運航し、これらの路線の他の運航便を運休とします。また、セブ、クラーク発着のマレー・カクティラン、カリボ線は4月26日(木)から10月27日(土)まで運休です。

これに代わり、4月20日(金)から、マニラ発着のセブ、イロイロ線で各1日1便、マニラ発着のプエルト・プリンセサ、バコロド線で木曜の週1便を追加して運航します。4月26日(木)から、セブ発着のブスアンガ、シアルガオ線、クラーク/ブスアンガ線で各1日1便を増便します。

また、4月28日(土)から、セブ/クラーク線に火、木、土の週3便を追加するほか、5月1日(火)から、マニラ/ドゥマゲテ線で1日1便、マニラ/カガヤン・デ・オロ線で火、水、金の週3便を追加で運航します。

なお、カリボ、マレー・カクティラン行きのフライトで影響を受ける利用者は、再予約、経路変更、返金が手数料免除で行えます。詳しくは、フィリピン航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/20から
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