ブリティッシュ・エアウェイズは2018年4月19日(木)、イギリス/中国間の路線で中国人客室乗務員を倍に増員すると発表しました。
ブリティッシュ・エアウェイズは、ロンドン・ヒースロー発着で上海線を週10便、北京線を1日1便を運航しており、今後これらのフライトには4名の中国国籍の客室乗務員が配置されます。搭乗する乗務員の3名に1名以上が流暢な標準中国語を話すことができる体制となり、英語を話さない、または英語が母国語でない搭乗者をサポートします。
なお、中国人客室乗務員の増便に際し、北京を拠点とする客室乗務員を26人、上海を拠点とする客室乗務員を44人、新たに雇用しています。
また、ロンドン・ヒースロー空港では、上海、北京線が発着するターミナル5においても、2017年に導入された中国人旅客のサポートチームを増員し、搭乗手続きなどのサポートを強化します。
ブリティッシュ・エアウェイズはこれらのサービス増強により、中国人旅客によりスムーズな旅行を楽しんでほしいと説明しています。詳しくは、ブリティッシュ・エアウェイズのウェブサイトを参照ください。