航空インフラ国際展開協議会、1年間の取り組みを報告 今後も強化を図る

航空インフラ国際展開協議会、1年間の取り組みを報告 今後も強化を図る

国土交通省は、2018年6月12日(火)に開催した「第6回 航空インフラ国際展開協議会総会」について、開催結果の概要を公表しています。

この総会では、民間企業と政府双方から、官民ミッションや案件の獲得状況など、2017年度の活動の結果報告やこの1年間の取り組みについて報告されました。また、海外社会資本事業への国内事業者の参入の促進に関する法律「海外インフラ展開法」の成立で、今後は本格的に海外空港案件の獲得に向けた取り組みが可能となり、さらなる取り組みを強化することが確認されました。

なお、これまで、世界17カ国の空港・航空管制でのプロジェクトに参加しています。詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。

■航空インフラの国際展開で案件を獲得した国
・キルギス(航空管制)
・タジキスタン(航空管制)
・モンゴル(空港/航空管制)
・ネパール(空港/航空管制)
・インド(空港)
・スリランカ(空港)
・バングラデシュ(空港)
・ラオス(空港)
・インドネシア(空港/航空管制)
・ロシア(空港)
・ミャンマー(空港/航空管制)
・フィリピン(空港/航空管制)
・ベトナム(空港)
・パラオ(空港)
・パプアニューギニア(空港)
・エジプト(空港)
・マラウイ(航空管制)
期日: 2018/06/12から
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