アメリカ空軍AMC司令官が自らC-130Jを空輸

アメリカ空軍AMC司令官が自らC-130Jを空輸

ロッキード・マーティンは2012年4月4日、アメリカ空軍航空輸送軍団(AMC)の司令官、レイモンド・ジョーンズ大将自らが操縦桿を握り、C-130Jスーパー・ハーキュリーズ輸送機を、ジョージア州マリエッタからテキサス州ダイエス空軍基地へデリバリーしたと発表しました。

空輸に先立ち、ジョーンズ大将は、最前線の作戦行動や救急医療、南極観測支援、人道支援などの面でC-130Jの性能向上を賞賛。ロッキード・マーティンの社員を前に「57年間、この飛行機に世界中の人々が世話になっている。ハイチでの救援物資投下、日本での人道支援、イラクやアフガニスタンでの作戦支援など、われわれは希望を運ぶ。皆さんも命を救うチームだ」とスピーチしました。

ジョーンズ大将とロッキード・マーティンの社員はC-130Jをダイエス空軍基地へ空輸し、同基地17番目のスーパー・ハーキュリーズになりました。

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