ANA、2018年度下期の国際線 4路線で運休と減便

ANA、2018年度下期の国際線 4路線で運休と減便

ANAグループは2018年8月21日(火)、2018年10月28日(日)以降の2018年度下期の航空輸送事業計画の一部変更を発表しました。7月以降に影響が出ている787のエンジン点検による影響、需要動向等を総合的に勘案した機材の最適配置を事業計画に反映しています。このため、2018年度下期の座席キロによる生産量は、対前年同期比で国際線は100%、国内線102%、対年度計画比は国際線96%、国内線101%となる見込みです。

このうち、国際線の運休と減便は、4路線が対象です。名古屋(セントレア)/上海・浦東線を期間中は運休します。この路線は現在、デイリー運航しています。

関西/香港線は10月28日(日)から2月23日(土)まで、運休します。この路線は通常、767-300で運航していますが、2月24日(日)以降の運航再開時は737-700を使用します。

また、成田/ロサンゼルス線は10月28日(日)から2月7日(木)まで、週14便のダブルデイリーを週7便のデイリー運航に減便します。減便は、成田発16時5分のANA176便、ロサンゼルス発12時10分のANA175便で、2月8日(金)から再開します。

成田/成都線は通常デイリー運航ですが、下期は週4往復で月、水、金、土を767-300で運航します。詳しいスケジュールは、ANAのウェブサイト、または下記の路線・就航都市ページ一覧から「時刻表」を参照ください。

期日: 2018/10/28 〜 2019/03/30
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