海上自衛隊は2018年9月7日(金)、フィリピン海軍と共同訓練を実施しました。訓練海域はパラワン島周辺海空域のスールー海で、海上自衛隊の戦術技量の向上、フィリピン海軍との連携強化を目的として、捜索訓練と救難訓練を実施しています。
参加部隊は、海上自衛隊の護衛艦「かが(DDH-184)」、「いなづま(DD-105)」、「すずつき(DD-117)」とフィリピン海軍のC-90が1機でした。
「かが」、「いなづま」、「すずつき」には、それぞれSH-60J/K哨戒ヘリコプターが搭載されているほか、「かが」にはMCH-101輸送ヘリコプターを含め、最大14機のヘリコプターが搭載が可能です。詳しくは、海上自衛隊のウェブサイトを参照ください。