国土交通省は2018年9月18日(火)、台風第21号の影響でタンカー船が衝突した関西国際空港連絡橋について、2019年のゴールデンウィークまでをめどに完全復旧すると公表しました。
タンカー船が衝突し、損傷した橋桁は9月14日(金)に撤去が完了しており、この損傷程度を見定めていましたが、西日本高速道路が損傷の程度が著しいとして、再利用できる一部分を除き、新しい橋桁を製作し、架け直す方針を決定しました。
この方針は、海上での作業を予定している2019年春ごろに天候が安定し、作業に支障が生じないことを前提に、ゴールデンウィークまでに、連絡橋の完全復旧を目ざします。