Rating: 4
Author: レーヴ

航空会社アエロフロート(ロシア航空)

1932年3月、現在のアエロフロートに続く母体が設立。ソ連崩...

国: ロシア
IATA | ICAO: SU | AFL
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.66 [112件]

搭乗レビュー
最後のソ連機アエロフロートIL-96-300に搭乗！イスタンブール/アタテュルク～モスクワ/シェレメーチエヴォ

航空会社: アエロフロート・ロシア航空
便名: SU2131
エコノミー

搭乗日: 2014/03
路線: イスタンブール → シェレメーチエヴォ(モスクワ)

機体記号: RA-96008
機材: Ilyushin Il-96-300

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 2ッ星
エンターティメント: 2ッ星

トイレ・洗面台: 3ッ星
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: レーヴさん

アクセス数: 6,730
投稿日: 2015/09/15

搭乗写真

沖止めのため、下より撮影。おおきな機... 続き
人と比べると大きさがよくわかると思い... 続き
ソ連製PS-90エンジン
かろうじて、IL96の文字が！！
ウイングレットも装備！
中央にオーバーヘッドコンパートメント... 続き
前の座席に読書灯と酸素マスクを装備し... 続き
安全のしおり。
海に堕ちたら、ボートを出すのですね(... 続き
3時間程度なのでこんなもんです。
トイレは循環式のため、前と後のみに固... 続き

総評

アエロフロート(SU)の予約サイトを見ていると2014/3/31でSU最後のソ連機、イリューシン96-300(IL-96)が引退してしまうことがわかりました。そのため、そのまま、予約してしまいました(笑)
アタテュルク空港からはバス搭乗！
目の前にイリューシンが現れた時は感動してしまいました(笑)
やはり大きいこと大きいこと。さすがはB777に匹敵する胴体幅の持ち主でありますね。それに、PS-90エンジンも予想以上に大きかったです。
いざ搭乗すると、青色の座席が3×3×3の9列仕様。長距離にはきつそうです。この日は空いていたため1人で3席を独占出来ました。
中央座席にオーバーヘッドコンパートメントはなく、高い天井があるのみです。読書灯と酸素マスクは前の座席裏についています。
PS-90エンジンのうなりとともにアタテュルク空港を離陸。ソ連機らしい滑走路をめいいっぱい使って、ゆっくりと上がるのが印象的でした。
定刻よりも若干遅れてシェレメーチェボ空港に着陸。
ここでも沖止めだったため、機体全体の撮影ができず、残念です。。。

【機内食・ドリンク】チキンとフィッシュからの選択。まずまずです。

【座席（シート）】皮の分厚いシート。でもすわり心地は…

【機内スタッフ】怖いおばちゃんばっかり。昔のアエロのようでした。

【エンターティメント】何もなし。

【トイレ・洗面台】汚かった(笑)

【機材コンディション】よくアエロで現役でいるなって感じでした。

【空港サービス】イスタンブールのチェックインの行列がやばかった。

【総合評価】