Rating: 4
Author: FlyHide

航空会社アルゼンチン航空

国: アルゼンチン
IATA | ICAO: AR | ARG
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
アルゼンチン航空 VVI>EZE スカイマイルの特典航空券で南米内を移動

航空会社: アルゼンチン航空
便名: AR1369
エコノミー

搭乗日: 2018/03
路線: サンタクルス → エセイサ(ブエノスアイレス)

機体記号: LV-GFQ
機材: Boeing 737-8SH

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 3ッ星
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: FlyHideさん

アクセス数: 608
投稿日: 2018/04/15

搭乗写真

アルゼンチン航空のカウンター。帰国ま... 続き
国際線の搭乗フロアは閑散としていまし... 続き
搭乗です。次便の表示はボリビアーナ航... 続き
シートにモニターはありませんでした。
シートピッチはやや広めの印象。
出発です。奥に見えるのはボリビアーナ... 続き
離陸です。どこまでも続く大平原。
南方のアルゼンチンへ向けて飛行して行... 続き
機内の様子。CAは4名搭乗。テキパキ... 続き
機内食はハムとチーズのサンドイッチで... 続き
安全のしおり。
機内誌の表紙。
保有機材の紹介。但し機材のサイズ比較... 続き
機内誌の搭乗者による写真の紹介。
機内エンタメは手持ちのデバイスへダウ... 続き
トイレは普通の状態でした。
機内の最後部から。動き回る子供を落ち... 続き
南米の大河、パラナ川を横切っていきま... 続き
着陸時の機体のシルエット。
オープンスポットへ到着です。

総評

3月にチリ、アルゼンチン、ボリビアへ訪れた際に利用したボリビアのサンタクルスからアルゼンチンのブエノスアイレスまでのフライトのレビューです。

ボリビアでの滞在を終えてメキシコへの帰途に就きますが、リマからメキシコシティへのチケットはあったものの、サンタクルスからリマまでのチケットは片道で買い足しが必要でした。しかし、直行便は時間帯が合わなかったため、遠回りだったものの午後発で当日中にリマへ辿り着ける、アルゼンチン航空のブエノスアイレス経由のチケットをデルタ航空のスカイマイルで購入して搭乗することにしました。

当日は出発90分程前に空港入りしましたが、国際線の片道発券だったためか、チェックインではリマ以降のメキシコへの帰路のチケットとビザか滞在登録証の提示まで求められ、思ったより厳しいドキュメントチェックが待っていました。搭乗フロアは飲食店が1件と免税店が数件ありましたが、国際線はもともと便数が少ない所為か、あまり繁盛していない様子です。

搭乗は定刻30分以上前に開始し、搭乗率は7割程。機材は3年目の比較的新しい737-800。モニターはありませんでしたが、シートのコンディションは良好。定刻の5分程前には出発となりました。自分の席は機内の最後方の窓側で、隣2席は空席だったので落ち着けると思っていましたが、離陸後に祖母と孫と思われるペアが隣へ移ってきて、落ち着かない子供がしょっちゅう動き回るので、あっという間に騒がしい状況に。祖母らしき人は途中で落ち着いてくるまで子供を宥めるのに大変な様子でした。

機内サービスは出発後一時間程で始まり、機内食はサンドイッチとクッキーとソフトドリンクの軽食。機内誌は一般的な就航エリアの紹介の他に、利用者が撮影した機内からの眺めが数ページに亘り掲載されていたのが特徴的でした。眼下では熱帯雨林から南下するにつれて次第に草原・農耕地帯へと変化していき、3時間程の飛行時間の中で、地域による気候の違いをよく見ることができます。

飛行は問題もなく順調に進み、途中でパラナ川を越えた後、高度を下げ、空港の南側からUターンして着陸。定刻20分近く前にはオープンスポットへ到着しました。子供が隣で騒ぎ出すトラブルはありましたが、深刻なことはなく、定時内での運航だったので、初のアルゼンチン航空の評価は良しとしたいと思います。