搭乗レビュー
アルゼンチン航空 EZE>LIM 乗継便はまさかの同一機材でリマへ移動
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
総評
3月にチリ、アルゼンチン、ボリビアへ訪れた際に利用したアルゼンチンのブエノスアイレスからペルーのリマまでの乗継便のレビューです。
ボリビアのサンタクルスからの便が到着後、バスでターミナルビルへ到着しましたが、そこで係員が国際線同士の乗継客の呼び込みをしていました。係員の女性は自分の名前も把握して待っていましたが、該当する乗客は自分だけのようで、私だけを連れてエレベーターで2階に上がると、乗継客用のパスポートコントロール(スタンプは押されません)とセキュリティーチェックがあり、その後搭乗フロアのサービスカウンターへ案内されました。しかし既にサンタクルスで搭乗券は受け取っていたので、搭乗ゲートだけ教えてもらい解放となりました。
搭乗までは時間があったので、余っていたアルゼンチンペソでお土産を買い搭乗開始を待ちました。搭乗は定刻約20分前に開始。搭乗ゲートは一見ボーディングブリッジがある場所に見えましたが、実際は階段を下りた先にバスが待機しており、沖止めへの移動でした。しかし、バスが向かっていった先はサンタクルスからの便が到着した方向。たしかアテンドされていた機材は同じ737-800だったよな… と嫌な予感がしましたが、予感は的中し、降機した機材と全く同じ場所へ戻ってきてしまいました。正直言って違う機材に搭乗してみたかったですが、仕方ありません。またかと思いつつも搭乗します。
自分の席は非常口席の一つ前の列でしたが、残念ながらそこはリクライニングしない席となっていました。非常口席も割り当てられていた乗客はなく、席に余裕がある場合は割り当てしない方針なのかもしれません。離陸後に反対側の3列席にいた3名がリクライニングしないからと言ってCAの許可を貰ってから非常口席へ移動していました。
ほぼ定刻通りの定刻3分前にプッシュバック開始。最終的に搭乗率は8割程。離陸時はエミレーツ航空の77Wが着陸するのを待ってから(それにしても随分遠くから飛んできたものです)、滑走路へ出て離陸していきました。外は既に日が沈み、ブエノスアイレスの夜景を眺めながら北西へ針路を取っていきます。機内は薄暗い照明のまま離陸1時間後に機内食開始。ブロックタイムが5時間弱とやや長めのためか、サンタクルスからの便より量は多め。但しメインの選択はなく、メインもコールドミールでした。
機内食後にコーヒーを頂いた後は機内の照明が落ち夜間モードに。座席にモニターはないので、その後は機内誌を読んだり読書をして過ごしました。飛行は順調に続き、リマの空港へは海側から夜景を眺めながらUターンして着陸。着陸時には拍手が起こっていました。結局、定刻より30分以上早く到着。今回は空港や機内でのサービス、定時性も不満なく、満足できるフライトでした。
アルゼンチン航空はスカイチームに加盟していますが、国内線はともかく、米大陸内では南米の多国間に拠点のあるアビアンカ航空やラタム航空グループと比べると路線網が貧弱で利用する機会に乏しいのは否めません。大陸の先端という不利な位置関係もあるでしょうが、ブラジルやパタゴニア方面の便は豊富なので、いずれまた利用する機会はあると思います。
ボリビアのサンタクルスからの便が到着後、バスでターミナルビルへ到着しましたが、そこで係員が国際線同士の乗継客の呼び込みをしていました。係員の女性は自分の名前も把握して待っていましたが、該当する乗客は自分だけのようで、私だけを連れてエレベーターで2階に上がると、乗継客用のパスポートコントロール(スタンプは押されません)とセキュリティーチェックがあり、その後搭乗フロアのサービスカウンターへ案内されました。しかし既にサンタクルスで搭乗券は受け取っていたので、搭乗ゲートだけ教えてもらい解放となりました。
搭乗までは時間があったので、余っていたアルゼンチンペソでお土産を買い搭乗開始を待ちました。搭乗は定刻約20分前に開始。搭乗ゲートは一見ボーディングブリッジがある場所に見えましたが、実際は階段を下りた先にバスが待機しており、沖止めへの移動でした。しかし、バスが向かっていった先はサンタクルスからの便が到着した方向。たしかアテンドされていた機材は同じ737-800だったよな… と嫌な予感がしましたが、予感は的中し、降機した機材と全く同じ場所へ戻ってきてしまいました。正直言って違う機材に搭乗してみたかったですが、仕方ありません。またかと思いつつも搭乗します。
自分の席は非常口席の一つ前の列でしたが、残念ながらそこはリクライニングしない席となっていました。非常口席も割り当てられていた乗客はなく、席に余裕がある場合は割り当てしない方針なのかもしれません。離陸後に反対側の3列席にいた3名がリクライニングしないからと言ってCAの許可を貰ってから非常口席へ移動していました。
ほぼ定刻通りの定刻3分前にプッシュバック開始。最終的に搭乗率は8割程。離陸時はエミレーツ航空の77Wが着陸するのを待ってから(それにしても随分遠くから飛んできたものです)、滑走路へ出て離陸していきました。外は既に日が沈み、ブエノスアイレスの夜景を眺めながら北西へ針路を取っていきます。機内は薄暗い照明のまま離陸1時間後に機内食開始。ブロックタイムが5時間弱とやや長めのためか、サンタクルスからの便より量は多め。但しメインの選択はなく、メインもコールドミールでした。
機内食後にコーヒーを頂いた後は機内の照明が落ち夜間モードに。座席にモニターはないので、その後は機内誌を読んだり読書をして過ごしました。飛行は順調に続き、リマの空港へは海側から夜景を眺めながらUターンして着陸。着陸時には拍手が起こっていました。結局、定刻より30分以上早く到着。今回は空港や機内でのサービス、定時性も不満なく、満足できるフライトでした。
アルゼンチン航空はスカイチームに加盟していますが、国内線はともかく、米大陸内では南米の多国間に拠点のあるアビアンカ航空やラタム航空グループと比べると路線網が貧弱で利用する機会に乏しいのは否めません。大陸の先端という不利な位置関係もあるでしょうが、ブラジルやパタゴニア方面の便は豊富なので、いずれまた利用する機会はあると思います。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 12F
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 1,960
- 出発予定時刻
- 19:00
- 搭乗時刻
- 18:49
- 出発時刻
- 18:57
- 到着予定時刻
- 21:50
- 到着時刻
- 21:18
- 予定飛行時間
- 4時間50分
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 19
- 離陸時刻
- 19:13
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸時刻
- 21:14
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