搭乗レビュー
アエロメヒコ MEX>SCL 出発遅れ&離陸時のニアミスと散々な出だしだったフライト
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
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非常口席の列です。
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トイレはあまり広くないです。
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間もなく到着です。
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到着です。遅れたため夜の12時近くに... 続き
総評
3月にチリ、アルゼンチン、ボリビアへ訪れた際のメキシコシティからチリのサンティアゴまでのフライトのレビューです。
搭乗当日は出発2時間前に第2ターミナルへ到着。格安チケットのエコノミーのせいか当日でも事前座席指定は有料席のみ解放という状況(ビジネスクラスは400USDでオファーあり)のため、自動チェックイン機は使わずカウンターでチェックイン。窓側のリクエストに対しては運よく非常口席のご指名があり(事前指定では95USDのお値段)、気分よく搭乗フロアに向かいました。アエロメヒコでは2回続けての非常口席ですが、後は事故がないことを祈るのみです。
しかし搭乗ゲートに着いてみると10ː15の出発時刻に対し11ː55に遅れるとの案内が。仕方がないので食事や読書をしながら搭乗開始を待ちました。最終的に搭乗は12時頃に開始し、席に座ると非常時には協力を求める旨の説明がCAからありました。出発はさらに40分後。結局2時間半程の遅れで、このままだとサンティアゴに到着して空港を出る頃には日を跨ぎそうだなと少々面倒な気分の中、離陸を待ちました。
滑走路までは順調に進み、滑走路へ入ると離陸に向け加速を始めましたが、加速開始から時間にして1~2秒程度でしょうか、急に加速を止めて減速し、最も近い誘導路へと入っていきました。しかし、その直後背後から至近距離でジェットブルーの機体が着陸のために猛然と滑走路へ突っ込んできました。あまりに近い距離だったので、数列後ろの女性は立ち上がって「大丈夫なの?!」と悲鳴を上げる始末。CAも事態に少々驚いた様子の中、その乗客を宥めていました。管制塔がやらかしたのかパイロットがやらかしたのかはわかりませんが、機長からは「着陸機が近づいてきたので一旦退避しました」と正直なアナウンスが。仕切り直しでは問題なく離陸していきましたが、遅れといい先が思いやられる出発になりました。
機材は成田路線にも投入されている787-8で搭乗率は7割程。ドリームライナーというだけあり、まだ昼の時間帯にも関わらず離陸後程なくして窓は薄暗くなり、一時間後に機内食が始まる頃には機内は完全に夜間モード。一回目の機内食は軽めで、チーズとハムのサンドイッチとチョコレート味のヨーグルト。但しサルサが付いてくるあたりはメキシコらしいです。その後は細かい揺れが発生したりしましたが概ね順調で、途中ガラパゴス諸島の上空を通過。二回目の機内食は着陸90分前から開始。夕食扱いのためか二回目の方が量は多く、パスタとチキンの選択でチキンを選択。普段はアルコールは飲みませんが、今回はワインも美味しくいただきました。
着陸する頃には外もすっかり夜となり、結局遅れを取り戻すこともなく夜の12時近くに到着となりました。アエロメヒコは度々インボラ(AM+のプレエコ止まりですが)や非常口席を割り当ててくれるケースがあり、機内エンタメやサービスを含めて個人的には気に入っています。しかし今回初めて大きな遅延を食らい、空港からホテルまでシャトルバスで向かった際は、深夜のためホテルの入口が閉まっていて、ガンガン扉を叩いてレセプションの人を呼ぶ羽目になったりと、いいことばかりではないなと感じたフライトでした。
搭乗当日は出発2時間前に第2ターミナルへ到着。格安チケットのエコノミーのせいか当日でも事前座席指定は有料席のみ解放という状況(ビジネスクラスは400USDでオファーあり)のため、自動チェックイン機は使わずカウンターでチェックイン。窓側のリクエストに対しては運よく非常口席のご指名があり(事前指定では95USDのお値段)、気分よく搭乗フロアに向かいました。アエロメヒコでは2回続けての非常口席ですが、後は事故がないことを祈るのみです。
しかし搭乗ゲートに着いてみると10ː15の出発時刻に対し11ː55に遅れるとの案内が。仕方がないので食事や読書をしながら搭乗開始を待ちました。最終的に搭乗は12時頃に開始し、席に座ると非常時には協力を求める旨の説明がCAからありました。出発はさらに40分後。結局2時間半程の遅れで、このままだとサンティアゴに到着して空港を出る頃には日を跨ぎそうだなと少々面倒な気分の中、離陸を待ちました。
滑走路までは順調に進み、滑走路へ入ると離陸に向け加速を始めましたが、加速開始から時間にして1~2秒程度でしょうか、急に加速を止めて減速し、最も近い誘導路へと入っていきました。しかし、その直後背後から至近距離でジェットブルーの機体が着陸のために猛然と滑走路へ突っ込んできました。あまりに近い距離だったので、数列後ろの女性は立ち上がって「大丈夫なの?!」と悲鳴を上げる始末。CAも事態に少々驚いた様子の中、その乗客を宥めていました。管制塔がやらかしたのかパイロットがやらかしたのかはわかりませんが、機長からは「着陸機が近づいてきたので一旦退避しました」と正直なアナウンスが。仕切り直しでは問題なく離陸していきましたが、遅れといい先が思いやられる出発になりました。
機材は成田路線にも投入されている787-8で搭乗率は7割程。ドリームライナーというだけあり、まだ昼の時間帯にも関わらず離陸後程なくして窓は薄暗くなり、一時間後に機内食が始まる頃には機内は完全に夜間モード。一回目の機内食は軽めで、チーズとハムのサンドイッチとチョコレート味のヨーグルト。但しサルサが付いてくるあたりはメキシコらしいです。その後は細かい揺れが発生したりしましたが概ね順調で、途中ガラパゴス諸島の上空を通過。二回目の機内食は着陸90分前から開始。夕食扱いのためか二回目の方が量は多く、パスタとチキンの選択でチキンを選択。普段はアルコールは飲みませんが、今回はワインも美味しくいただきました。
着陸する頃には外もすっかり夜となり、結局遅れを取り戻すこともなく夜の12時近くに到着となりました。アエロメヒコは度々インボラ(AM+のプレエコ止まりですが)や非常口席を割り当ててくれるケースがあり、機内エンタメやサービスを含めて個人的には気に入っています。しかし今回初めて大きな遅延を食らい、空港からホテルまでシャトルバスで向かった際は、深夜のためホテルの入口が閉まっていて、ガンガン扉を叩いてレセプションの人を呼ぶ羽目になったりと、いいことばかりではないなと感じたフライトでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 23A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 4,100
- 出発予定時刻
- 10:15
- 搭乗時刻
- 12:00
- 出発時刻
- 12:41
- 到着予定時刻
- 21:20
- 到着時刻
- 23:41
- 予定飛行時間
- 8時間5分
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 68
- 離陸時刻
- 12:59
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸時刻
- 23:34
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