搭乗レビュー
ちょっぴり不安だったが 搭乗したらそんなことはすぐに払拭された快適フライト
- 口コミ投稿者
- planetさん
搭乗写真
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ターミナルの待合室を出ると直ぐ目の前... 続き -
タラップからターミナルを振り返ると、... 続き -
ちょっと派手な赤がコーポレートカラー... 続き -
座席は3−3配列。コーポレートカラー... 続き -
通路側を予約しました。シートの肉厚は... 続き -
座席の奥行きは標準的なものです。狭く... 続き -
飛行中は頭上のモニターにフライトマッ... 続き -
機内誌です。アラブのイメージとはかけ... 続き -
エア・アラビアの路線の多さに驚きまし... 続き -
安全のしおりもやはり赤が基調になって... 続き -
運賃に軽食が含まれていたので、チーズ... 続き -
味はまずまずです。飲み物は別料金でし... 続き -
フェズは雨模様でした。冷たい風も吹き... 続き -
フェズ空港も新しいおしゃれなターミナ... 続き
総評
全然知らない航空会社だったが、乗りたい区間を飛んでいたのはここだけだった。同じ区間を鉄道で行こうか迷ったが、運賃と所要時間を比べたら、飛行機のコストパフォーマンスがはるかに勝った。
20数年ぶりに訪れたマラケシュ空港には、新しい立派なターミナルに変わっていた。以前は国際線が発着する割には、なんとも鄙びた感じの空港だったのだが。
予約時の運賃では8キロまでの荷物を機内持ち込みできるはずだったので、チェックインカウンターでキャリーケースを持ち込む旨を告げたら、肩から下げたバッグを示して「二つはダメだ」と断られる。これまでこのスタイルでどこにもダメだと言われたことはなかったので、ちょっと厳しい対応だ。まっ、素直に従ったけど。
ターミナルの待合室を出ると目の前に搭乗機。タラップを上りながら振り返ると見覚えのある旧ターミナルが。新しいターミナルは半分だけで、旧ターミナルは入り口のホール部分を増設して新しく見せただけのようだ。エプロン側から見ると昔のままというわけだ。この旧ターミナル側は国内線専用で、新しい方は国際線用と分けられている。
機体は機齢2年少々のA320。シートはやや使用感があるが、機内は綺麗に保たれている。座席は3−3配列の布シート。肉厚は薄めだが、痛くなるような座り心地ではない。
長い滑走を経て離陸。通路側に座ったので、外を見られないのが残念。飛行が安定すると二人組の客室乗務員がワゴンに飲み物などを積んでやってきた。予約した運賃には軽食が含まれていたので、予めサンドイッチを頼んでおいた。受け取ったのはチーズサンド。残念ながら飲み物は別料金だった。お金をすぐに取り出せなかったので、飲み物は諦めてサンドイッチだけを頬張った。パンはモチモチした感触が好きだが、モロッコではあまりそういうのには出会わなかった。
着陸直前には機体が少々揺れた。天気はあまりよくなさそうだ。地面が濡れていた。機体から出ると冷たい風を受けた。マラケシュはまだまだ夏だったが、フェズは深い秋を迎えているようだ。
【機内食・ドリンク】
予約時に軽食を頼んでおいた。チーズサンドが提供された。ただし、飲み物は追加料金を払わないと出てこないようだった。味の方はまずまず。
【座席（シート）】
3−3配列の布シート。コーポレートカラーは派手目の赤のようだが、シートの色は青。シートの肉厚はそれほどないが、奥行きは標準的なもの。狭くて苦痛を感じるというものではない。
【機内スタッフ】
気さくで親しみやすさを醸し出している。
【エンターティメント】
洒落た機内誌を眺める。飛行中は客席上のモニターにフライトマップが映し出されていた。
【トイレ・洗面台】
利用せず。
【機材コンディション】
運行開始からまだ2年を経たばかりの綺麗な機体。意外だったと言ったら失礼か。
【空港サービス】
これといったものは特に感じられず。
【総合評価】
LCCなので荷物に関してはシビアな対応を受けたが、新しい機体で座席の奥行きも標準的なもので乗り心地は悪くなかった。知らない航空会社ということでちょっと不安と偏見があったかもしれないが、これなら安心して利用できそうだ。
20数年ぶりに訪れたマラケシュ空港には、新しい立派なターミナルに変わっていた。以前は国際線が発着する割には、なんとも鄙びた感じの空港だったのだが。
予約時の運賃では8キロまでの荷物を機内持ち込みできるはずだったので、チェックインカウンターでキャリーケースを持ち込む旨を告げたら、肩から下げたバッグを示して「二つはダメだ」と断られる。これまでこのスタイルでどこにもダメだと言われたことはなかったので、ちょっと厳しい対応だ。まっ、素直に従ったけど。
ターミナルの待合室を出ると目の前に搭乗機。タラップを上りながら振り返ると見覚えのある旧ターミナルが。新しいターミナルは半分だけで、旧ターミナルは入り口のホール部分を増設して新しく見せただけのようだ。エプロン側から見ると昔のままというわけだ。この旧ターミナル側は国内線専用で、新しい方は国際線用と分けられている。
機体は機齢2年少々のA320。シートはやや使用感があるが、機内は綺麗に保たれている。座席は3−3配列の布シート。肉厚は薄めだが、痛くなるような座り心地ではない。
長い滑走を経て離陸。通路側に座ったので、外を見られないのが残念。飛行が安定すると二人組の客室乗務員がワゴンに飲み物などを積んでやってきた。予約した運賃には軽食が含まれていたので、予めサンドイッチを頼んでおいた。受け取ったのはチーズサンド。残念ながら飲み物は別料金だった。お金をすぐに取り出せなかったので、飲み物は諦めてサンドイッチだけを頬張った。パンはモチモチした感触が好きだが、モロッコではあまりそういうのには出会わなかった。
着陸直前には機体が少々揺れた。天気はあまりよくなさそうだ。地面が濡れていた。機体から出ると冷たい風を受けた。マラケシュはまだまだ夏だったが、フェズは深い秋を迎えているようだ。
【機内食・ドリンク】
予約時に軽食を頼んでおいた。チーズサンドが提供された。ただし、飲み物は追加料金を払わないと出てこないようだった。味の方はまずまず。
【座席（シート）】
3−3配列の布シート。コーポレートカラーは派手目の赤のようだが、シートの色は青。シートの肉厚はそれほどないが、奥行きは標準的なもの。狭くて苦痛を感じるというものではない。
【機内スタッフ】
気さくで親しみやすさを醸し出している。
【エンターティメント】
洒落た機内誌を眺める。飛行中は客席上のモニターにフライトマップが映し出されていた。
【トイレ・洗面台】
利用せず。
【機材コンディション】
運行開始からまだ2年を経たばかりの綺麗な機体。意外だったと言ったら失礼か。
【空港サービス】
これといったものは特に感じられず。
【総合評価】
LCCなので荷物に関してはシビアな対応を受けたが、新しい機体で座席の奥行きも標準的なもので乗り心地は悪くなかった。知らない航空会社ということでちょっと不安と偏見があったかもしれないが、これなら安心して利用できそうだ。
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