エアカナダのB787 プレミアムエコノミー - エア・カナダ 口コミ・評価

エアカナダのB787-8のプレミアムエコノミーに成田からトロントまで乗りました。
AC002にはこれまで777-300ERで何回か乗ってきましたが、787は湿度が保たれて空気がよいせいか、疲れが小さかったと思います。
プレミアムエコノミーはシートピッチが38インチで、横は2-3-2ですので、広さは十分ありました。ただ、フットレストはありますがレッグレストがない点は残念な点です。
機内食は、夕食はメニューも食器もエコノミーよりもグレードの高いものでした。ビーフ（和風、味噌ソースで、ライスと温野菜の付け合せ）とチキン(洋風、クリームソース)の選択で、ビーフにしましたが、ソースに工夫がありました。サラダとパンもつきます。朝食はスクランブルエッグかおかゆの選択で、スクランブルエッグにしました。
IFEは新しいものとなり、使い方に慣れる必要がありますが、従来のものよりも使いやすく、反応も早かったです。イアホンは用意がありますが、あまり上等なものではありませんので、ご自分で持参されることをお勧めします（ACはもともと自分のイアホンの持参を呼びかけています)。
サービスは各CAがいろいろと工夫しながらやっていました。
出発は定時、到着は数分の早着でした。
ACのPYはチェックイン、搭乗、荷物の優先もあります。
PYとして満足できるものです。