不快なゲート対応を振り返って出た疑問 - エア・カナダ 口コミ・評価

初のエア･カナダ、その帰国便です。
トロントの空港にて、以下の様なことがありました。

ゲートにて、優先搭乗を断られました。

私のスターアライアンスのステータスは、UA*SとA3*G。ボーディングパスに登録されているのは、マイルを貯めるUAの番号のみ。搭乗しようとすると、パスポートチェックの女性、その後ボーディングパスをスキャンする女性係員共に、A3*Gの番号記載がないので無効であるの一点張り。仕方なく細かく説明を進めていくうちに列が詰まってきたので、通されることになりました。"You can go now, but you still have to have the right number"と言い捨てられて。

久々のカナダを不快指数満点で離れることになったのは、実に悔しい。しかし機内で少し経って、平常心に返ってから浮かんだ疑問です。
Right numberってなんだろう。私の主張は航空連合の規約上、正しかったのか。それとも単純に規約よりも、ACのトロント内における決まり事が優先されているのか。

同じスターアライアンス内で複数の航空会社のカードを使い分けようとする客自体が、珍しいでしょう。エーゲ航空の次年度向けゴールド維持マイルが貯まったので、ユナイテッド航空でマイルを貯めています。そのために起こった事です。

SQ・TG・NH・CA・UA等、私が使用したスターアライアンス加盟する他社便のどの空港においても、ゴールドメンバーの特典を享受してきました。この帰国便に際しても、ビジネスクラスレーンを利用したチェックイン及びラウンジ使用では、A3のカードを見せるだけで問題ありませんでした。そして今回初めて、トロントにおけるACだけ、優先搭乗をあからさまに断られた次第です。

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断るにしても、もうちょっと言い含めるようなやり取りが出来ないものか。高圧的に言い捨てられた言葉だけで、空港サービス大減点です。

カナダ滞在で疲れているところに以上の様なことがあったので、帰路もまた眠り続けました。よって食事は到着直前のみ。この便でも途中の軽食が何だったか用意されていました。

写真こそ撮り忘れましたが、搭乗の段階で排気口の周りはビッチリとほこりがこびり付いていました。あそこまで汚いのは返って珍しい。

往路とは異なり、エンターテインメントシステムには基本的に問題なし。離陸前に一度電源が落ちて、復帰するまでに相当の時間を要しました。これは、どの航空会社でも同じなので。

所詮はエコノミークラスの乗客であり、往復共に取り立てて良い思いはしませんでした。それでも何人もの知人が言うほどには悪い航空会社ではない、典型的な北米会社による太平洋横断路線そのものだと思いました。

アナウンス
https://youtu.be/yZAUTSJLAHw

離着陸
https://youtu.be/bhgmpCTzKhE