Rating: 3
Author: FlyHide

航空会社エア・カナダ

国: カナダ
IATA | ICAO: AC | ACA
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.69 [169件]
アライアンス: スターアライアンス

搭乗レビュー
エア・カナダ YYZ>YYC 機材のコンディションはいまいちでした

航空会社: エア・カナダ
便名: AC009
エコノミー

搭乗日: 2018/07
路線: ピアソン(トロント) → カルガリー

機体記号: C-FTCA
機材: Boeing 767-375/ER

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 3ッ星
機材コンディション: 2ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: FlyHideさん

アクセス数: 408
投稿日: 2018/11/10

搭乗写真

ここで次便の搭乗券を見せて荷物を預け... 続き
搭乗フロアの出発時刻とゲートの案内板... 続き
搭乗です。
モニター付きでしたが、USBポートの... 続き
離陸しました。
安全のしおり。
保有機材の紹介ページ①。
保有機材の紹介ページ②。
有料の機内食は色々種類がありますが、... 続き
機内の様子。
1回目のドリンク。何故か二段重ね…
かなり単調だった外の景色。
結構金属のテカリが強いトイレ。
久々にギャレーの写真を撮った気がしま... 続き
2-3-2のコンフィグは767がなく... 続き
2回目のドリンクはコーヒーを頂きまし... 続き
今回の飛行ルート。
機体の影を眺めながら着陸です。
エコノミークラスのシート。
ビジネスクラスのシート。

総評

メキシコから日本へ一時帰国した際に利用したエア・カナダ便のレビューです。今回の便の行先表示は成田で、カルガリーは経由地の扱いですが(便名も通しで同じ)、カルガリーで乗換えが必要で機材も変わるため、実質的にはカルガリー止まりのフライトです。

メキシコシティからトロントに到着した後、一旦預け荷物をピックアップし、バッゲージドロップで預けなおしてから搭乗ゲートへ向かいました(トロントから成田まではスルーバッゲージの扱い)。

出発の30分前より搭乗開始。搭乗率は8割程で、ほぼ定刻通りに出発しました。搭乗した日はよく晴れていて、4時間程のフライトの殆どの間、地上の景色を眺める事が可能でした。しかし、前の便が深夜便で疲れていた所為もあり、半分以上の間は寝ていて、残りの時間はほぼ読書をしながら過ごしました。

カルガリーへは定刻より10分程早く到着。国内線なので搭乗ゲートが出口となっており、そこから成田行きの便が出発する別のターミナルまで移動しました。

【機内食・ドリンク】
国内線なので、ソフトドリンク以外は基本的に有料です(注文はしませんでした)。ソフトドリンクのサービスは、離陸1時間後と3時間後の2回ありました。

【座席（シート）】
自席は少しやつれ気味で年季を感じさせるシートでした。リクライニングやモニターの動作は問題ありませんでしたが、充電用のUSBポートは付いている座席と付いていない座席がありました(8対2位?)。

【機内スタッフ】
ドリンクサービスの対応くらいでしたが、普通の対応でした。

【エンターティメント】
機内誌の他は、モニターで音楽、映画、フライトマップ等の一般的なコンテンツが利用可能でした。

【トイレ・洗面台】
普通に使用できました。

【機材コンディション】
運用開始が1989年と30年近く経過した古い機材でした。窓は傷が目立ち、座席はやや草臥れ気味で床も小汚いところがあったりとあまり良いコンディションとは言えませんでした。

【空港サービス】
今回は荷物の預け直しの手間がありましたが、手続き自体は混雑もなくスムーズに終わりました。

【総合評価】
定時運行でサービス全般も悪くなかったですが、機材のコンディションは少し気になりました。運行実績を見る限り、基本は国内の幹線ルート用ですが、時折カルガリーから成田へ飛んでくることがあります。尤もカルガリー↔︎成田路線は同じ767の運用なので大概古い機材ですが、次に搭乗した成田行きのコンディションは(同じ30年選手でしたが)比較的良かったので、多少の機材の当たり外れはあるようです。