搭乗レビュー
【車窓も雰囲気も◎】プロペラ機で米加国境を超えてみた
- 航空会社
- エア・カナダ (運航会社:エア・カナダ ジャズ)
- 便名
-
AC8097
エコノミー
- 搭乗日
- 2018/12
- 路線
- バンクーバー → シアトル
- 機体記号
- C-GSJZ
- 機材
- Bombardier DHC-8-402Q Dash 8
- 口コミ投稿者
- kenzy201さん
搭乗写真
-
沖留め搭乗は映える。こっからアメリカ... 続き
-
US入国エリアのメープルリーフラウン... 続き
-
成田から乗ってきたボーイング787-... 続き
-
米国路線は小型機中心だからか比較的閑... 続き
-
場所が分かりにくいけどコンセントもあ... 続き
-
ミラノの名門LAVAZZAのコーヒー... 続き
-
軽食はシリアルやヨーグルトが中心。
-
と思ったらピザを焼いて持ってきてくれ... 続き
-
搭乗案内。カナダなので英仏中文の広告... 続き
-
ドアの内側が階段になってる合理的な仕... 続き
-
座席は革張り。ボーイングやエアバスに... 続き
-
座席は2-2列配置。プレエコからの格... 続き
-
ただ胴体が丸いので足元が窮屈なのはご... 続き
-
安全のしおり、マルチバッグ、機内食メ... 続き
-
北米内路線の機内食は有料。ただ短時間... 続き
-
座席はオールエコノミーですが日本発プ... 続き
-
バンクーバー国際空港08R離陸。機影... 続き
-
離陸後南に旋回しジョージア海峡を横断... 続き
-
窓を入れるとこんな感じ。
-
着陸前には主に737の最終組立を行う... 続き
-
トータル54分の短距離飛行でシアトル... 続き
総評
バンクーバーからシアトルまで僅か126マイル、200㎞程度の短距離線です。機材はなんとボンバルディアDHC-8-Q400、日本でもローカル路線で使われているアレです。
【空港サービス(YVR)】
ここで米国事前入国審査を行いUSターミナルへ。ここは税関も抜けた「アメリカ」のはずですがお店の通貨はカナダドルのようです。
デルタコネクション、アメリカンイーグル、ユナイテッドエクスプレスといった米国キャリアは80番台~のゲートを使い、ラウンジや両替所も含めお店も充実しています。
少し離れた90番台~のゲートがエアカナダの拠点のようでトイレと売店くらい、成田のT3にも似た簡素なつくりです。搭乗も建物から階段を降りて機まで徒歩移動。これはこれで好き。
バスのような静かな空間に乗客が押し込まれブブブブ…と音を立ててエンジン起動。ほとんどターボラグのないダイレクトな加速とクイックな旋回、キャビン高が低いことからタキシングの速度感もあって大型ジェット機では味わえない感触です。
【機内食・ドリンク】
カナダ国内線の機内食は有料。といっても飛行時間たった25分とあって買う人はいなくて水を配る程度。これで十分です。
【座席(シート)】
2-2列配置の74席で短距離線にありがちな革張り。窓側席だと天井も足元も狭いのはこの機種の仕様と割り切るしかありません。ただ地上高が低く飛行高度も低いので地上でも空でも眺めは最高。
【機内スタッフ】
男性2名女性1名(?)のクルー。自動音声も安全ビデオも無く、セーフティーデモも実演、一気にローカル色が強まります。放送が英語とフランス語という以外国際線という感覚がほぼありません。
【エンターティメント】
一応機内誌はありますがオーディオ等は無し。短距離線だし車窓がエンタメ的要素満載なので不満もありません。
【機材コンディション】
オールエコノミー74席のDHC-8-Q400。飛行高度15000ftと低空なので大陸の絶景を味わえます。
【空港サービス(SEA)】
ターミナルの端っこに到着。タラップで降機し階段でターミナルに上がるという不思議な感覚で20年ぶりにアメリカ上陸です。
伊丹や那覇のように出発も到着も一緒、既に入国手続き済みなので国内線と一緒です。アジアやヨーロッパへの長距離線も多い空港ですが手荷物もすぐ受け取れて、拍子抜けするほど着いてからがあっという間でした。
【総合評価】
サンフランシスコやロサンゼルスのようなメガ空港に比べると比較的スムーズかと思います。バンクーバーでの米国入国も待ち時間はありますが、到着後の流れが速いので安心感が違います。
カナダ経由でのアメリカ、なかなか面白いです。
【空港サービス(YVR)】
ここで米国事前入国審査を行いUSターミナルへ。ここは税関も抜けた「アメリカ」のはずですがお店の通貨はカナダドルのようです。
デルタコネクション、アメリカンイーグル、ユナイテッドエクスプレスといった米国キャリアは80番台~のゲートを使い、ラウンジや両替所も含めお店も充実しています。
少し離れた90番台~のゲートがエアカナダの拠点のようでトイレと売店くらい、成田のT3にも似た簡素なつくりです。搭乗も建物から階段を降りて機まで徒歩移動。これはこれで好き。
バスのような静かな空間に乗客が押し込まれブブブブ…と音を立ててエンジン起動。ほとんどターボラグのないダイレクトな加速とクイックな旋回、キャビン高が低いことからタキシングの速度感もあって大型ジェット機では味わえない感触です。
【機内食・ドリンク】
カナダ国内線の機内食は有料。といっても飛行時間たった25分とあって買う人はいなくて水を配る程度。これで十分です。
【座席(シート)】
2-2列配置の74席で短距離線にありがちな革張り。窓側席だと天井も足元も狭いのはこの機種の仕様と割り切るしかありません。ただ地上高が低く飛行高度も低いので地上でも空でも眺めは最高。
【機内スタッフ】
男性2名女性1名(?)のクルー。自動音声も安全ビデオも無く、セーフティーデモも実演、一気にローカル色が強まります。放送が英語とフランス語という以外国際線という感覚がほぼありません。
【エンターティメント】
一応機内誌はありますがオーディオ等は無し。短距離線だし車窓がエンタメ的要素満載なので不満もありません。
【機材コンディション】
オールエコノミー74席のDHC-8-Q400。飛行高度15000ftと低空なので大陸の絶景を味わえます。
【空港サービス(SEA)】
ターミナルの端っこに到着。タラップで降機し階段でターミナルに上がるという不思議な感覚で20年ぶりにアメリカ上陸です。
伊丹や那覇のように出発も到着も一緒、既に入国手続き済みなので国内線と一緒です。アジアやヨーロッパへの長距離線も多い空港ですが手荷物もすぐ受け取れて、拍子抜けするほど着いてからがあっという間でした。
【総合評価】
サンフランシスコやロサンゼルスのようなメガ空港に比べると比較的スムーズかと思います。バンクーバーでの米国入国も待ち時間はありますが、到着後の流れが速いので安心感が違います。
カナダ経由でのアメリカ、なかなか面白いです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 5A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 126
- 出発予定時刻
- 1335
- 搭乗時刻
- 1305
- 出発時刻
- 1341
- 到着予定時刻
- 1429
- 到着時刻
- 1429
- 予定飛行時間
- 0030
- 出発ゲート・スポット
- E95
- 離陸滑走路
- 08R
- 離陸時刻
- 1353
- 到着ゲート・スポット
- A14
- 着陸滑走路
- 16R
- 着陸時刻
- 1423
コメントする
エア・カナダの搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,748件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら