搭乗レビュー
【旧塗装】乗り継ぎ成功!快適フライトの末に成田で渋滞に…羽田拡張で解消?
- 口コミ投稿者
- kenzy201さん
搭乗写真
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座席間も広いのでぼっち渡航に最適なク... 続き
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前便が遅れたけどこれも出発が遅れる模... 続き
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4便目にしてようやく旧塗装に遭遇。
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プレミアムエコノミーは僅か3列21席... 続き
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横から見るとこんな感じ。広々という感... 続き
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ちなみにエコノミーキャビン。これと比... 続き
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最前列の電源は肘掛け下。これはわかり... 続き
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最前列ゆえ足も延ばせるしポケットもそ... 続き
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最前列は荷物棚も1列でこれ。特に78... 続き
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着席後ウェルカムドリンクで水かオレン... 続き
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機内誌とアメニティー、そして募金袋も... 続き
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入国カードももらえます。
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離陸後ようやくスクリーンが展開できる... 続き
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ボーイング787はエアカナダの長距離... 続き
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フライトデッキで乾杯。
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1食目。メニュー失念だけどチキンのご... 続き
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サラダのドレッシングも洒落た瓶に。こ... 続き
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デザートはチーズケーキ。
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太陽を追いかける白夜フライト。787... 続き
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食事が片付いた後のギャレー。このパン... 続き
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最前列は視覚的に広いし前の心配無用。... 続き
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寝て起きてのトイレ。
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ようやく北海道が見えたころ2食目のサ... 続き
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2食目は豚生姜焼き。こちらはエコノミ... 続き
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2食目は到着後のゴミ処理等を考慮して... 続き
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欧米キャリアだとホットミールの受け皿... 続き
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成田は到着ラッシュなのかジグザグに旋... 続き
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着陸はしたけどスポットが満員で待機す... 続き
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1時間近く遅れて成田到着。あらためて... 続き
総評
シアトルからの乗り継ぎ便が遅れるもBC州に大雨警報が出るくらいの大荒れ。成田行きも出発が遅れていたようです。この遅延、直接的かどうかは別として結局到着まで引きずってフライト前後が大混乱でした。
【空港サービス(YVR)】
バンクーバーでは国際線出発エリアに行くためにパスポートをゲートにかざすだけ。その乗り継ぎゲートも自分だけで待ち時間なし、随分と簡単でした。
乗り継ぐAC3便も搭乗開始前で、列に並ぶこともなく落ち着いた感じでした。乗り継ぎ時間は本来1時間52分あったのでメープルリーフラウンジに(往路シアトル行きで寄った米国線ターミナルとは別)も寄る計画でしたが、それどころではなくなってしまいました。20分ほど遅れて搭乗開始します。
【機内食・ドリンク】
搭乗開始には間に合っていたので優先搭乗で乗り込み、ウェルカムドリンクが来ます。帰国便は往路より時間の長い昼出発夕方到着の白夜フライトですが、着席後に食事の注文ができて時短に有効なのは嬉しい限りです。
一食目は牛丼かチキンビリヤニ(?)というご飯ものの2択で後者を選択。香辛料が利いているものが好きです。往路同様陶器の皿で1人ずつ配膳されます。
二食目はフライトマップに北海道が見えてくるあたりで豚生姜焼きとオムレツの2択で前者を。夕方前ですが朝食扱いのようです。
飲み物はボトルウォーターがシートポケットに用意されていますが炭酸水ばかり飲んでいました。往路とは異なりメニューリストは出なかったです。
【座席(シート)】
787だとエコノミーの横9列に比べると横7列とかなりゆとりがあります。しかも今回は最前列。モニターが小さいのとギャレーから声が聞こえる以外は当たり席と言えそうです。
アイマスクと耳栓も用意されているのでそれも心配無用。何より前席が倒れてくる心配もなくリクライニングが深い贅沢な席です。
【機内スタッフ】
往路に続き日本語クルーが数名いて終始ほぼ日本語。
【エンターティメント】
往路と同じ。機材は旧塗装なのですがフライトマップ上は新塗装になっています。
太陽を追いかける白夜フライトなのでキャビンは真っ青になります。真っ暗でないのがポイントで周囲は一応見えるけど寝るにしても目に優しい環境。
【トイレ・洗面台】
こちらも目の前ですがプレエコとビジネス後方だけと利用者が少ない分、出入りも目立ちません。同じ最前列でもエコノミーだとこうはいかないでしょうね。
【機材コンディション】
C30席P21席Y247席の298席仕様。これはANAやJALの同型機の1.5倍のキャパシティ。
搭乗機は2016年導入のC-FGEOで2020年3月現在も旧塗装のまま飛んでいるようです。内装は新塗装機と違いは無さそうです。
【空港サービス(NRT)】
無事成田空港に着陸…したのだけれど止まったまま。
どうもスポットが満車で誘導路も出発と到着がいっぱいになったとのことでベルトサイン出たまま15分ほど待機。出発も遅れていたこともあり降機は1時間近く遅れました。
夕方の成田空港は長距離線含め発着が集中するためなんでしょうが、2020年夏スケジュールで北米路線の多くが羽田空港発着となるのでこの辺は改善されそうです。
遅れたとはいえ空港側のサービスは問題ないのですが、事前指定制の成田エクスプレスはどうにもなりません。N'EX往復きっぷでかえり未指定のままでしたが、旅行代理店発券の場合券売機での座席指定ができず長蛇の列の窓口しかないというJR側の仕組みはひどい有様。
池袋行きが2時間空くとか運行本数の少なさもあり、日暮里駅での乗り換えを考えても運行本数の多い京成スカイライナーが有利だと実感しました。
【総合評価】
長距離線のプレミアムエコノミーは華やかさは無いながらも、食事の注文を離陸前に受けてくれたり隣人との距離感やトイレの近さ&空き具合と痒いところには手が届く感じです。ANAマイルも区間100%貯まります。
夕方の成田空港の混雑は酷いもので、特にいわゆる1000円バスは第3→第2→第1ターミナルの順で乗客を拾うのでエアカナダやユナイテッド航空のユーザーには適さないです。それ以外のバスでも第3ターミナル始発が多く北米帰りには厳しい選択。エアカナダはトロント線のみですが羽田シフトは歓迎したいところです。
【空港サービス(YVR)】
バンクーバーでは国際線出発エリアに行くためにパスポートをゲートにかざすだけ。その乗り継ぎゲートも自分だけで待ち時間なし、随分と簡単でした。
乗り継ぐAC3便も搭乗開始前で、列に並ぶこともなく落ち着いた感じでした。乗り継ぎ時間は本来1時間52分あったのでメープルリーフラウンジに(往路シアトル行きで寄った米国線ターミナルとは別)も寄る計画でしたが、それどころではなくなってしまいました。20分ほど遅れて搭乗開始します。
【機内食・ドリンク】
搭乗開始には間に合っていたので優先搭乗で乗り込み、ウェルカムドリンクが来ます。帰国便は往路より時間の長い昼出発夕方到着の白夜フライトですが、着席後に食事の注文ができて時短に有効なのは嬉しい限りです。
一食目は牛丼かチキンビリヤニ(?)というご飯ものの2択で後者を選択。香辛料が利いているものが好きです。往路同様陶器の皿で1人ずつ配膳されます。
二食目はフライトマップに北海道が見えてくるあたりで豚生姜焼きとオムレツの2択で前者を。夕方前ですが朝食扱いのようです。
飲み物はボトルウォーターがシートポケットに用意されていますが炭酸水ばかり飲んでいました。往路とは異なりメニューリストは出なかったです。
【座席(シート)】
787だとエコノミーの横9列に比べると横7列とかなりゆとりがあります。しかも今回は最前列。モニターが小さいのとギャレーから声が聞こえる以外は当たり席と言えそうです。
アイマスクと耳栓も用意されているのでそれも心配無用。何より前席が倒れてくる心配もなくリクライニングが深い贅沢な席です。
【機内スタッフ】
往路に続き日本語クルーが数名いて終始ほぼ日本語。
【エンターティメント】
往路と同じ。機材は旧塗装なのですがフライトマップ上は新塗装になっています。
太陽を追いかける白夜フライトなのでキャビンは真っ青になります。真っ暗でないのがポイントで周囲は一応見えるけど寝るにしても目に優しい環境。
【トイレ・洗面台】
こちらも目の前ですがプレエコとビジネス後方だけと利用者が少ない分、出入りも目立ちません。同じ最前列でもエコノミーだとこうはいかないでしょうね。
【機材コンディション】
C30席P21席Y247席の298席仕様。これはANAやJALの同型機の1.5倍のキャパシティ。
搭乗機は2016年導入のC-FGEOで2020年3月現在も旧塗装のまま飛んでいるようです。内装は新塗装機と違いは無さそうです。
【空港サービス(NRT)】
無事成田空港に着陸…したのだけれど止まったまま。
どうもスポットが満車で誘導路も出発と到着がいっぱいになったとのことでベルトサイン出たまま15分ほど待機。出発も遅れていたこともあり降機は1時間近く遅れました。
夕方の成田空港は長距離線含め発着が集中するためなんでしょうが、2020年夏スケジュールで北米路線の多くが羽田空港発着となるのでこの辺は改善されそうです。
遅れたとはいえ空港側のサービスは問題ないのですが、事前指定制の成田エクスプレスはどうにもなりません。N'EX往復きっぷでかえり未指定のままでしたが、旅行代理店発券の場合券売機での座席指定ができず長蛇の列の窓口しかないというJR側の仕組みはひどい有様。
池袋行きが2時間空くとか運行本数の少なさもあり、日暮里駅での乗り換えを考えても運行本数の多い京成スカイライナーが有利だと実感しました。
【総合評価】
長距離線のプレミアムエコノミーは華やかさは無いながらも、食事の注文を離陸前に受けてくれたり隣人との距離感やトイレの近さ&空き具合と痒いところには手が届く感じです。ANAマイルも区間100%貯まります。
夕方の成田空港の混雑は酷いもので、特にいわゆる1000円バスは第3→第2→第1ターミナルの順で乗客を拾うのでエアカナダやユナイテッド航空のユーザーには適さないです。それ以外のバスでも第3ターミナル始発が多く北米帰りには厳しい選択。エアカナダはトロント線のみですが羽田シフトは歓迎したいところです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 12D
- 搭乗クラス
- プレミアムエコノミー
- 区間マイル
- 4680
- 出発予定時刻
- 1345
- 搭乗時刻
- 1320
- 出発時刻
- 1405
- 到着予定時刻
- 1640
- 到着時刻
- 1732
- 予定飛行時間
- 0930
- 出発ゲート・スポット
- D58
- 離陸滑走路
- 08R
- 離陸時刻
- 1419
- 到着ゲート・スポット
- 44
- 着陸滑走路
- 34R
- 着陸時刻
- 1652
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