搭乗レビュー
アメリカから欧州へ その2 一日遅れでワシントンへ
- 口コミ投稿者
- xingyeさん
搭乗写真
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出発は、T3の国際線ゲートの中でも... 続き
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エコノミークラスのシート。色はグレー... 続き
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シート」の背面。さすがに大型機で国際... 続き
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北京首都空港第2ターミナルを左に見て... 続き
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中国国内は、離陸からほとんどが雲の上... 続き
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離陸後30分で、1回目の食事が始まる... 続き
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メニューはチキンカレー(風)、サラダ... 続き
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飛行ルートは、北京から、ハルピンへ向... 続き
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離陸後2:40頃、松花河がアムール川... 続き
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離陸後、5:40北極圏到達。ベーリン... 続き
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北極圏に入っても、太陽は沈まない。結... 続き
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着陸4時間前に2回目の食事。鶏肉焼肉... 続き
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後半のルートはアラスカから、一直線に... 続き
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五大湖が見えてきた。あと一時間半で着... 続き
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Runway19に着陸。
着陸までの... 続き
総評
CAから提供されたホテルはやはりレベルが低かった。航空会社のミスで、旅行日程を一日短くしなければならなかったことを考えると、中国の修学旅行生が泊まるようなホテルで、無料で宿泊しても納得しがたい所がある。
ホテルに居るのも不快だったので、早めに空港に行き、チェックインして荷物を早く預けで撮影を2時間程行った。北京の空気は相変わらず悪い。靄のため、着陸時の機体がかすんで見える。夏場の直射日光の下での撮影は苦しく、日陰を探しながらの撮影だった。
搭乗、出発時間は、時間通り。36Rから北に向けて離陸。席はほぼ満席。乗客は、30から40代の仕事で乗った中国の人達が多く、さすがに一目で観光客と見える乗客は少なかった。
13時間の長いフライトだったが、離陸後30分で最初の食事となった。メニューはチキンカレー風ライス、サラダにスイカ、パン。機内食としては平凡なメニュー。ナイフ、フォークがプラスティック製で、学校給食のようでムードがない。
2回目は、着陸4時間前睡眠中を起こされての食事。メニューは、鶏肉の麺、サラダ、ケーキ、パン。1回目と同じようなメニューで変化がない。2回目の食事を食べ終わって30分後、今度はサンドイッチが配られた。冷たくて、何のためのサンドイッチか意味不明。アイスクリームでも配ればいいのにと思ったが、そんなセンスはなさそうだ。
飛行コースは、北京から北へ、ハルピンを目指した。ハルピンを流れる松花江がアムール川と合流して、オホーツク海に流れ込むまで、川に沿って飛行した。その後、オホーツク海を横切り、ロシアの最東端からベーリング海峡を超えて、アラスカに入る。この時期、北極圏を飛ぶので、飛行中は太陽は沈まず、起きていれば長い一日となる。
時間的に眠たくなるのは、アラスカから北極圏に入った頃、それでも出発の北京時間では、PM8時頃。北京とワシントンでは時差が丁度、半日で、昼夜がまるで反対。カナダの原野上空で、2回目の食事が配られる頃が一番眠い時間帯となった。
シートは、国内線用のシートの背もたれの部分にモニターを取り付けたようなタイプ。足掛けが付いているが、これとシートの足が邪魔して足を思い切り延ばすことができなかった。最近では、エコノミーのシートも工夫されて眠りやすくなっているが、今回のシートは違っていた。
エンタメは、英仏中の3か国対応で、映画は50本近く用意され、モニターからオンデマンドで好きなものが、いつでも見えるようになってはいるが、日本映画は無く、好みの問題もあるが面白そうなものも無かった。モニタはタッチパネル式だが、これの反応が鈍くて、押しても反応せず、触っているとイライラしてきて、使いずらいものだった。洗練されたエンタメのシステムとはとても言えない。
着陸1時間半前頃に五大湖が見えてきた。3年ぶりのアメリカだ。もうすぐアメリカ、やっとアメリカと思うと感慨深い。30分前には高度を下げつつ、地上がはっきりと見えるようになってきた。緑と、まっすぐな道、ゆったり点在する民家から、国の豊かさを感じずる。
ほぼ予定通り、出発の北京時間にすると夜中の2時半にダレス国際空港に到着した。到着の緊張で眼は覚めていたが、眠い眼をこすりながら、モバイル・ラウンジなる乗り物に訳が分からず乗って、入国審査へ向かった。このモバイル・ラウンジなる乗り物、スターウォーズに出てくるようなターミナル間移動の乗り物で、凝った動きをする割に乗客も少なく、効率が悪い移動手段と、思うが・・・・。
改めてこの便を評価すると、乗り継ぎ便のリスクを含めて、それなりのサービスなので、時間に余裕があり、少なくとも20%以上のコストメリットがある場合にはお勧めです。
ホテルに居るのも不快だったので、早めに空港に行き、チェックインして荷物を早く預けで撮影を2時間程行った。北京の空気は相変わらず悪い。靄のため、着陸時の機体がかすんで見える。夏場の直射日光の下での撮影は苦しく、日陰を探しながらの撮影だった。
搭乗、出発時間は、時間通り。36Rから北に向けて離陸。席はほぼ満席。乗客は、30から40代の仕事で乗った中国の人達が多く、さすがに一目で観光客と見える乗客は少なかった。
13時間の長いフライトだったが、離陸後30分で最初の食事となった。メニューはチキンカレー風ライス、サラダにスイカ、パン。機内食としては平凡なメニュー。ナイフ、フォークがプラスティック製で、学校給食のようでムードがない。
2回目は、着陸4時間前睡眠中を起こされての食事。メニューは、鶏肉の麺、サラダ、ケーキ、パン。1回目と同じようなメニューで変化がない。2回目の食事を食べ終わって30分後、今度はサンドイッチが配られた。冷たくて、何のためのサンドイッチか意味不明。アイスクリームでも配ればいいのにと思ったが、そんなセンスはなさそうだ。
飛行コースは、北京から北へ、ハルピンを目指した。ハルピンを流れる松花江がアムール川と合流して、オホーツク海に流れ込むまで、川に沿って飛行した。その後、オホーツク海を横切り、ロシアの最東端からベーリング海峡を超えて、アラスカに入る。この時期、北極圏を飛ぶので、飛行中は太陽は沈まず、起きていれば長い一日となる。
時間的に眠たくなるのは、アラスカから北極圏に入った頃、それでも出発の北京時間では、PM8時頃。北京とワシントンでは時差が丁度、半日で、昼夜がまるで反対。カナダの原野上空で、2回目の食事が配られる頃が一番眠い時間帯となった。
シートは、国内線用のシートの背もたれの部分にモニターを取り付けたようなタイプ。足掛けが付いているが、これとシートの足が邪魔して足を思い切り延ばすことができなかった。最近では、エコノミーのシートも工夫されて眠りやすくなっているが、今回のシートは違っていた。
エンタメは、英仏中の3か国対応で、映画は50本近く用意され、モニターからオンデマンドで好きなものが、いつでも見えるようになってはいるが、日本映画は無く、好みの問題もあるが面白そうなものも無かった。モニタはタッチパネル式だが、これの反応が鈍くて、押しても反応せず、触っているとイライラしてきて、使いずらいものだった。洗練されたエンタメのシステムとはとても言えない。
着陸1時間半前頃に五大湖が見えてきた。3年ぶりのアメリカだ。もうすぐアメリカ、やっとアメリカと思うと感慨深い。30分前には高度を下げつつ、地上がはっきりと見えるようになってきた。緑と、まっすぐな道、ゆったり点在する民家から、国の豊かさを感じずる。
ほぼ予定通り、出発の北京時間にすると夜中の2時半にダレス国際空港に到着した。到着の緊張で眼は覚めていたが、眠い眼をこすりながら、モバイル・ラウンジなる乗り物に訳が分からず乗って、入国審査へ向かった。このモバイル・ラウンジなる乗り物、スターウォーズに出てくるようなターミナル間移動の乗り物で、凝った動きをする割に乗客も少なく、効率が悪い移動手段と、思うが・・・・。
改めてこの便を評価すると、乗り継ぎ便のリスクを含めて、それなりのサービスなので、時間に余裕があり、少なくとも20%以上のコストメリットがある場合にはお勧めです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 42A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 11,137km
- 出発予定時刻
- 12:45
- 搭乗時刻
- 12:15
- 出発時刻
- 12:50
- 到着予定時刻
- 14:35
- 到着時刻
- 14:25
- 予定飛行時間
- 12:40
- 出発空港 天気・気温
- 霞 30℃
- 出発ゲート・スポット
- 35
- 出発空港 風速・風向
- 5m/s 170°
- 離陸滑走路
- 36R
- 離陸時刻
- 13:07
- 到着空港 天気・気温
- 快晴 33℃
- 到着空港 風速・風向
- 6kt 100°
- 到着ゲート・スポット
- A23
- 着陸滑走路
- 19L
- 着陸時刻
- 14:17
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