搭乗レビュー
令和元年 元日 いい日旅立ち
- 口コミ投稿者
- planetさん
搭乗写真
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一国の首都の国際線ターミナルというに... 続き
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エアインディアのチェックインカウンタ... 続き
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搭乗前も並びます。どうやらこの様子だ... 続き
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搭乗橋が一つもないので、バスで機体ま... 続き
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デリーから着いたばかりの機体がトンボ... 続き
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タラップの手前でエアインディアの職員... 続き
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国際線ですが、エコノミーのみの設定で... 続き
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窓側A席を予約しました。反対側にして... 続き
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ごくごく普通のスペースです。何も問題... 続き
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滑走路端まで行ってUターン。RWY0... 続き
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飛び立った機体は左旋回して、カトマン... 続き
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わずか1時間半程度のフライトでも、き... 続き
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ベジタリアン向けは、焼きそばと野菜ハ... 続き
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もう何度目かになるのにまだ名前がわか... 続き
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やはり茶の国はお茶が一番。初めてエア... 続き
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近代的なインディラ・ガンジー国際空港... 続き
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到着時の免税店は品揃え豊富。ホント、... 続き
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地下鉄に乗って市街地まで出られるよう... 続き
総評
今日は暦の上ではただの5月1日だが、異国を旅していても、日本人ならそこはやはり思うことが少しはある。改元に沸く日本を思いながら、旅を続けた。
荷物をまとめ、ホテルを出ようとしたら「タクシーの相乗りしませんか?」とフロントの人間が尋ねてきた。どうやら料金ホテル持ちで他の宿泊客をタクシーで空港まで送るので、同乗しないかとのことだった。そりゃもう、二つ返事で受けましたよ。
出発予定の2時間少々前に空港に着きチェックインカウターに向かうと、さして広くもないロビーは満員の人出。エアインディアのカウンターに、人の帯が続いていた。同じ時間帯に出発する他のラインはそれほでもないのに。
30分ほどで手続きを終え、出国審査、セキュリティーを抜け待合室に。ここも人が多くて座る場所がなかなか見つからず。デリーからの機体は出発予定の小一時間前に到着。手早く機内清掃などが済んだようで、30分後には搭乗が始まった。
ところでトリブバン国際空港には搭乗口は5カ所あるが、搭乗橋は一つもない。そんなわけで、目の前に飛行機が停まっていてもバスでの搭乗と相成った。
バスが機体に横付けされると、タラップの手前に小屋のようなものが設置されている。ここでエアインディアの職員が機内持ち込み荷物の再検査をしていた。他のラインでは見当たらないので、どうやらエアインディアのみが行なっているようだ。主翼後方の窓側席で全員の検査が終わるのをじっと待つ。予定の15分遅れでドアが閉まった。
機体は滑走路端まで向かいUターン。RWY02から飛び上がった。直ぐに左旋回した機体は、カトマンズ市内の中央部を横切りそのまま西進。ポカラに近づいた頃だろうか、機長が「右手にマナスルが見えます」さらに進むと「ダウラギリが見えますよ」とアナウンス。迂闊だった。カトマンズを出たら直ぐに南進してインド領内に入るものと思い込んでいたので、A席だった自分は全然ヒマラヤ遊覧の恩恵にあずかることができなかった。ネパールを旅するときは、常にヒマラヤのことを思っていた方が良さそうだ。
埃っぽい窓の外の景色を恨めしげに見ていると機内食のサービスが始まった。
今回はベジとノンベジの二択からベジを選択した。
内容は焼きそばと野菜ハンバーグのようなものだった。ちなみにノンベジは焼きそばは同じで、大きめのチキンカレーが添えられていた。わずか1時間半程度のフライトでもきちんとした機内食を提供してくれるとは大したものだ。日系のソウル線も少しはエアインディアを見習ってもらいたい。
片付けも手際よく済んで、もう着陸態勢だ。埃っぽい風景の中にきちっと区画分けされた街が見えてきた。カトマンズを発って西進を続けた機体はRWY29に着陸。ほぼ予定時間通りだった。
空港を出ると気温はすでに40度を超えていた。令和のことなど頭からとっくに抜け落ちていた。
荷物をまとめ、ホテルを出ようとしたら「タクシーの相乗りしませんか?」とフロントの人間が尋ねてきた。どうやら料金ホテル持ちで他の宿泊客をタクシーで空港まで送るので、同乗しないかとのことだった。そりゃもう、二つ返事で受けましたよ。
出発予定の2時間少々前に空港に着きチェックインカウターに向かうと、さして広くもないロビーは満員の人出。エアインディアのカウンターに、人の帯が続いていた。同じ時間帯に出発する他のラインはそれほでもないのに。
30分ほどで手続きを終え、出国審査、セキュリティーを抜け待合室に。ここも人が多くて座る場所がなかなか見つからず。デリーからの機体は出発予定の小一時間前に到着。手早く機内清掃などが済んだようで、30分後には搭乗が始まった。
ところでトリブバン国際空港には搭乗口は5カ所あるが、搭乗橋は一つもない。そんなわけで、目の前に飛行機が停まっていてもバスでの搭乗と相成った。
バスが機体に横付けされると、タラップの手前に小屋のようなものが設置されている。ここでエアインディアの職員が機内持ち込み荷物の再検査をしていた。他のラインでは見当たらないので、どうやらエアインディアのみが行なっているようだ。主翼後方の窓側席で全員の検査が終わるのをじっと待つ。予定の15分遅れでドアが閉まった。
機体は滑走路端まで向かいUターン。RWY02から飛び上がった。直ぐに左旋回した機体は、カトマンズ市内の中央部を横切りそのまま西進。ポカラに近づいた頃だろうか、機長が「右手にマナスルが見えます」さらに進むと「ダウラギリが見えますよ」とアナウンス。迂闊だった。カトマンズを出たら直ぐに南進してインド領内に入るものと思い込んでいたので、A席だった自分は全然ヒマラヤ遊覧の恩恵にあずかることができなかった。ネパールを旅するときは、常にヒマラヤのことを思っていた方が良さそうだ。
埃っぽい窓の外の景色を恨めしげに見ていると機内食のサービスが始まった。
今回はベジとノンベジの二択からベジを選択した。
内容は焼きそばと野菜ハンバーグのようなものだった。ちなみにノンベジは焼きそばは同じで、大きめのチキンカレーが添えられていた。わずか1時間半程度のフライトでもきちんとした機内食を提供してくれるとは大したものだ。日系のソウル線も少しはエアインディアを見習ってもらいたい。
片付けも手際よく済んで、もう着陸態勢だ。埃っぽい風景の中にきちっと区画分けされた街が見えてきた。カトマンズを発って西進を続けた機体はRWY29に着陸。ほぼ予定時間通りだった。
空港を出ると気温はすでに40度を超えていた。令和のことなど頭からとっくに抜け落ちていた。
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