搭乗レビュー
近距離都市間ホッピングが危うくなっても「飛び恥」諦めず
- 口コミ投稿者
- planetさん
搭乗写真
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総評
デリー/ジャイプール/アグラ/カジュラホ/バラナシと近距離都市間ホッピングを企てていたところ、第2区間搭乗前夜にエアインディアから突然のフライトキャンセルの知らせ。アチャー、これに乗れないと全てがパーやんけ。それぞれが近すぎて代替便がないんだもん。おまけにかなり以前に第3区間もキャンセルになっていたことに気づく。アチャー。とりあえず第2区間は鉄道に変更。
欧州の「飛び恥」グループが知ったら糾弾されそうな残りの近距離ホッピングを止めるかどうするか。やっぱり飛ぶのは恥でも楽な方がいいんで、旅程を変更だ。楽にするにはアグラからデリーに出て空路バラナシへ飛ぶのが良さそうだ。デリー/バラナシは人気路線だし他社便もあるので飛べないということはなかろう。
そんなわけでアグラ観光後、鉄道で急遽デリーに戻ってバラナシ便に搭乗することに。不安定な運行を続けるAIの運賃が一番安かった。最近のAIの運行状況は結構厳しくて、突然倒れたジェットエアウェイズのようになるかもという噂も聞くんだけど大丈夫かな。半官半民だからそう簡単にはつぶれないとは思うけど。
数日前に利用したばかりのインディラ・ガンジー空港へ再びやってきた。キャンセル便の返金などのやりとりに往生するが後から考えるとしよう。期限は1か月間あるらしい。
バラナシ便はスタアラ塗装のA320。普段ならちょっとは嬉しくなるところなのだが、窓口での交渉に疲れてそれどころではない。
優先搭乗に続いて15列目以降の後方席からの案内。機内は8−9割ほどの搭乗率。ヒンズー教徒にとって最大の聖地であるバラナシ行きの乗客は、個人客より家族連れや友人同士といったグループが多いようだ。なんとなく機内は旅行のウキウキ気分が漂う。
機内食の配膳、片付け、飲み物の提供。CAが何度も通路を行き来する。1時間ちょっとのフライトで休む暇もないだろう。地上の窓口と違って、機上のスタッフの働きぶりは好感が持てる。
そうこうしているうちにバラナシへ到着。機体前方、後方の両側から乗客が降ろされる。真ん中に座っていたが後方から降りることに。
ここまで来るのに列車だけでの移動とたいして時間は変わらなかったが、夜行列車の旅より旅情はなくとも体はやはり楽だ。「飛び恥」はまだまだ続けるとしよう。
【機内食・ドリンク】
1時間を超えるフライトだったので機内食が出た。もちろんベジタリアン。サモサと言ったらいいのか、コロッケみたいなものとサンドイッチ。それにコメをクリームで煮たもの。まぁ、甘いクリームでお粥を作ったみたいな感じかな。
【座席(シート)】
ビジネス席は2−2の布シートが3列。一般席は3−3の布シート。先日乗ったばかりのと変わらず。
【機内スタッフ】
機内には4人のスタッフ。短いフライト時間の間に機内食を配らなければいけない
のでビジネス席担当も一般席のサービスを手伝っていたようだ。
【エンターティメント】
特になし。
【トイレ・洗面台】
利用せず。
【機材コンディション】
登録からまだ1年が経っただけの機体のようだ。でも、そうは思わせないのがさすがAI品質。
【空港サービス】
キャンセルされたフライトの払い戻しの手続きのため窓口を訪れると、ここじゃないあそこ。ここでもない。結局空港では何ともならずにオンラインの窓口で手続きする羽目に。
【総合評価】
連絡を比較的密にしてくれるのはありがたいが、今回のように搭乗前日の夜に「翌日のフライトがキャンセルになりました」とメールをもらっても対処のしようがない。窓口もたらい回しにされ、見事なお役所仕事ぶりを発揮。若い頃のPK,MS,AIの悪評を思い出した。
欧州の「飛び恥」グループが知ったら糾弾されそうな残りの近距離ホッピングを止めるかどうするか。やっぱり飛ぶのは恥でも楽な方がいいんで、旅程を変更だ。楽にするにはアグラからデリーに出て空路バラナシへ飛ぶのが良さそうだ。デリー/バラナシは人気路線だし他社便もあるので飛べないということはなかろう。
そんなわけでアグラ観光後、鉄道で急遽デリーに戻ってバラナシ便に搭乗することに。不安定な運行を続けるAIの運賃が一番安かった。最近のAIの運行状況は結構厳しくて、突然倒れたジェットエアウェイズのようになるかもという噂も聞くんだけど大丈夫かな。半官半民だからそう簡単にはつぶれないとは思うけど。
数日前に利用したばかりのインディラ・ガンジー空港へ再びやってきた。キャンセル便の返金などのやりとりに往生するが後から考えるとしよう。期限は1か月間あるらしい。
バラナシ便はスタアラ塗装のA320。普段ならちょっとは嬉しくなるところなのだが、窓口での交渉に疲れてそれどころではない。
優先搭乗に続いて15列目以降の後方席からの案内。機内は8−9割ほどの搭乗率。ヒンズー教徒にとって最大の聖地であるバラナシ行きの乗客は、個人客より家族連れや友人同士といったグループが多いようだ。なんとなく機内は旅行のウキウキ気分が漂う。
機内食の配膳、片付け、飲み物の提供。CAが何度も通路を行き来する。1時間ちょっとのフライトで休む暇もないだろう。地上の窓口と違って、機上のスタッフの働きぶりは好感が持てる。
そうこうしているうちにバラナシへ到着。機体前方、後方の両側から乗客が降ろされる。真ん中に座っていたが後方から降りることに。
ここまで来るのに列車だけでの移動とたいして時間は変わらなかったが、夜行列車の旅より旅情はなくとも体はやはり楽だ。「飛び恥」はまだまだ続けるとしよう。
【機内食・ドリンク】
1時間を超えるフライトだったので機内食が出た。もちろんベジタリアン。サモサと言ったらいいのか、コロッケみたいなものとサンドイッチ。それにコメをクリームで煮たもの。まぁ、甘いクリームでお粥を作ったみたいな感じかな。
【座席(シート)】
ビジネス席は2−2の布シートが3列。一般席は3−3の布シート。先日乗ったばかりのと変わらず。
【機内スタッフ】
機内には4人のスタッフ。短いフライト時間の間に機内食を配らなければいけない
のでビジネス席担当も一般席のサービスを手伝っていたようだ。
【エンターティメント】
特になし。
【トイレ・洗面台】
利用せず。
【機材コンディション】
登録からまだ1年が経っただけの機体のようだ。でも、そうは思わせないのがさすがAI品質。
【空港サービス】
キャンセルされたフライトの払い戻しの手続きのため窓口を訪れると、ここじゃないあそこ。ここでもない。結局空港では何ともならずにオンラインの窓口で手続きする羽目に。
【総合評価】
連絡を比較的密にしてくれるのはありがたいが、今回のように搭乗前日の夜に「翌日のフライトがキャンセルになりました」とメールをもらっても対処のしようがない。窓口もたらい回しにされ、見事なお役所仕事ぶりを発揮。若い頃のPK,MS,AIの悪評を思い出した。
コメント
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大体、「飛び恥」とか言っている奴ほど理解してないんですよね。
環境問題は深刻ですが、飛行機=環境に悪い、と勘違いしてもらえたらこっちはたまったもんじゃないです。飛び恥とか言ってる奴はただ流行にのりたい奴や、SNSで良いね稼ぎのやつです。
これからも、飛行機は利用していきます‼️
僕の目標は「新幹線に乗らないです。」笑笑
当方ももちろん飛び続けます。名古屋–東京間を新幹線使わずに飛行機で移動するような人間なんで。