〈帰国便で大幅遅延〉　NZ091搭乗記 - ニュージーランド航空 口コミ・評価

　10日間の短い滞在を終えて、いよいよ帰国。思い出を胸に、帰る気満々で出発3時間前に空港へ向かうと、悪い知らせが。「機材マネージメントのため、今日は出発しません。新しい出発予定時刻は明朝6時半です。」とのこと。どうしようも無いので、NZが手配してくれたバスでNZが手配してくれたホテルへ。団体旅行だと、こういうときに経験値が貯まりませんね。旅行会社が全部やってくれます。

　午前2時半起床で改めて空港へ。15ドル分のバウチャーをもらい、マックで腹ごしらえ。今度は予定通りに出発するようですが、不安なのは羽田到着後の国内線乗り継ぎ。予定の便には到底間に合うはずも無く、後の便も満席。帰国後の行動がはっきりしないまま搭乗口へむかいました。

　PBBを使ってスムーズな搭乗。アサインはB列でしたが、ツアーメイトと交渉してA列窓側をゲット。昼間運航になったので外の景色を楽しみます。
　出発後のアナウンスによると、遅延原因は機材に故障が見つかり、修理が必要になったからとのこと。
　離陸後1時間ほどで1回目の機内食。何を食べたか忘れてしまいました。機内食を食べ終わり映画を観ていると、アイスクリームとポテトチップスが配られました。アイスはNZで大人気のホーキーポーキー。
　到着2時間ほど前（日本時間12時半頃）に2回目の機内食。フルーツ＆ヨーグルトの代わりにパスタサラダとパンが出て、ビーフと併せてボリューム満点。小笠原諸島の島々が見え始め、日本へ帰ってきたことを実感していると、RWY22へソフトランディング。往路もかなりのソフトランディングだったので、NZのパイロットは着陸がうまいという感想を得ました。

　到着後、今度は良い知らせが。予定の便に乗り継げない私たちのために、なんとNZが羽田エクセルホテル東急を用意してくれたのです!いいお値段のするハイグレードなホテルにタダで転がり込めるなんて、とてもラッキー。最終目的地到着がまるまる1日遅れにはなるものの、太っ腹なNZに感動しながら入国審査場へ向かいました。
　

搭乗の詳細データです。

座席番号

44A

搭乗クラス

Y

区間マイル

5493

出発予定時刻

22:00→06:30+1NZST

搭乗時刻

06:15NZST

出発時刻

06:38NZST

飛行高度

40,000ft

飛行速度

902km/h

到着予定時刻

05:55→14:25JST

到着時刻

14:30JST

予定飛行時間

10hrs13min

出発空港 天気・気温

cloudy 8℃

出発ゲート・スポット

5

離陸滑走路

RWY23L

離陸時刻

06:53NZST

到着ゲート・スポット

#142

着陸滑走路

RWY22

着陸時刻

14:26JST