大盛りサラダびびる - ニュージーランド航空 口コミ・評価

航空会社 ニュージーランド航空

2024年03月30日に撮影されたニュージーランド航空の航空機写真

© flyskyさん

IATA | ICAO
NZ | ANZ
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
大盛りサラダびびる

航空会社
ニュージーランド航空
便名
NZ102
ビジネス
搭乗日
2019/06
路線
シドニー → オークランド
機体記号
ZK-NZK
機材
Boeing 787-9
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
2ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
2ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
エディさん
アクセス数
910
投稿日
2019/07/29

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    日本から乗換,まずはラウンジでシャワ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    シドニー空港のNZラウンジ
    フラット... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    プレエコ座席のチョコレートは拭き取り... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    日本で搭乗券を発行すると名前が表示さ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    シドニー空港34Rから離陸,すぐに右... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    付け出しのアーモンド
    NZはピーナッ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    NZは短距離でも意地になって3コース... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メインは一番軽そうなスモークフィッシ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    デザートは桜餅みたいなチーズケーキ
  • 写真の種類:機窓・風景
    ニュージーランドに帰ってきました(首... 続き

総評

オーストラリアとニュージーランドとを結ぶ路線は,タズマン海を渡ることからトランスタズマン路線と呼ばれています。距離にして2000キロちょっと,3時間ほどのフライト。こちらの人は「Cross the Ditch(溝をまたぐ)」と言いますが,東京から沖縄を更に超えたところまで飛ぶ距離なので,それなりに時間は掛かります。時差も真横に飛ぶので2時間あります。

去年までエミレーツ(EK)が以遠権行使でトランスタズマン路線にも参入していたんだけど,今年になって以遠権フライトを廃止(ニュージーランド,オーストラリアの両方から,すべてドバイに直行化)。EKのA380のトランスタズマン路線が廃止となった影響で,NZ,QF(カンタス)は機材を大型化。これまでB737とA320ばかりだった路線にB787やA330が入ってくるようになりました。

そのお陰でビジネスが供給過剰気味となり,今回はプレエコ以下の値段でビジネスに乗れました。まあニュージーランドってバーゲン時に価格調整を行わず,日用品でも1個3ドルの品物を2個で7ドルで売る国なので,お察しください。

【機内食・ドリンク】NZは短距離のトランスタズマン路線でも意地で3コースミールを出します。前菜は悪くないんだけど,メインコースは地雷率高し。これは日本路線も同じ。

【座席(シート)】いまとなっては旧スタイルの,窓に背を向けるヘリンボーン型ビジネス。あと2年ほどでNZもようやく次期ビジネスに更新するらしい。

【機内スタッフ】珍しく日本人のフライトアテンダントが担当でした。アイランダー系のフライトマネージャ(日系エアラインでいうところのチーフパーサー)とギャレー内で「あっりがとござました!」と日本語教室みたいなのを開いているのが聞こえてきて,楽しかったです。

【エンターティメント】マップのみ。NZは今年になってエンターテインメントが劣化して選択肢が少なくなった。一時期は話題を呼んだユニークな機内安全ビデオも,このごろは古いバージョンの使い回し。予算が少なくなってきたのかな?

【トイレ・洗面台】ときどきトイレットロールが逆向きにセットされていることがあります。紙が下から出てくる。

【機材コンディション】日本に行くときに私のお尻にチョコレートを付けたZK-NZKに再搭乗。今回はビジネスクラスだったので,プレエコのあの席にまだチョコレートが付いていたのかどうかは不明。

【空港サービス】シドニー空港ではNZラウンジで,ちゃんとバリスタが淹れてくれたフラットホワイトが飲めるのがうれしいです。これを飲むと南半球に帰ってきた実感がわきます。

【総合評価】ただいまビジネスはお買い得

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