航空会社 ニュージーランド航空
- 国
- ニュージーランド
- IATA | ICAO
- NZ | ANZ
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.40 [238件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
ニュージーランド航空ビジネスクラスのワインリスト
- 口コミ投稿者
- エディさん
搭乗写真
総評
2008年8月の日本往復,フィナーレは毎度おなじみNZ90便でオークランドまで戻ります。
【機内食・ドリンク】
当時のNZビジネスクラスでは16ページくらいの立派な冊子形式のワインリストが配られていました。
白はシャルドネ,ソービニョンブラン,そしてリースリングなどのアロマティック系。赤もピノノアール,メルロ,カベルネソービニョンなど。更にデザートワイン,発泡系。1つの品種がそれぞれ4銘柄から5銘柄くらい,合計で30銘柄ほどのワインがずらっと並んでいました。
さすがにこれをすべて搭載していたわけではありませんが,それでも半分弱は用意していたと思います。たとえばソービニョンブランであれば,5銘柄のうち2銘柄くらいは用意してありました。
この日は試しにCoopers Creekワイナリのヴィオニエというマイナーなアロマティック系の白を注文してみたところ,ちゃんと出てきました。
しかし…その後2010年頃になると実際の搭載数は20%くらいとなり,やがてマイナーは品種は搭載しなくなり,最後にはワインリストそのものが廃止されてしまいました。なんかNZの機内ワインリスト消滅と,中国をお得意様と定めて大量生産にシフトした後のニュージーランドワインの品質低下とタイミングが一致するような気もするけど,たぶん思い過ごしでしょう。
【座席(シート)】
私の隣(というかヘリンボーン形式なので前)の席の機内エンターティンメントが作動しないらしく,乗客のお兄さんがフライトアテンダントと一緒にコントローラと格闘していました。
私は基本的に夜行便で映画を観ないし,音楽もプログレメタルなど機内エンターティンメントにあるわけないので自前で用意しています。というわけで機内エンターティンメントは不要なので,席を替わってもいい,と申し出ました。乗客のお兄さんもフライトアテンダントも,とてもうれしそうでした。
【機内スタッフ】
翌朝オークランド到着前に,昨夜のフライトアテンダントと,もう1人,日本人のフライトアテンダントが私の席にやってきます。
なんじゃらほい,と思ったら,昨夜の席替えのお礼に,ワインを1本プレゼントしたいとのことでした。昨日,ヴィオニエなど変なワインを注文したので,ヲタクと認定されたのかもしれない…
「品種は何がよろしいでしょうか?」
「…え。じゃあ…ピノノアールで」
うーむ。ピノノアールは概して値段が高いので,我ながら図々しいとは思いましたが,まあどうせ機内で消費するものだし。ありがたく頂戴しました。
【エンターティメント】
というわけで自前のiPodでドリームシアターを聴いていました。
【空港サービス】
成田サクララウンジでは名物バーテンダーのBさんとの会話も弾み,楽しいひとときを過ごすことができました。
【総合評価】
フライトアテンダントからいただいたピノノアール,家に帰って調べてみたら,こちらで50ドル以上するワインでした。いやあ恐縮です。それにしても当時のNZビジネスは,全体的にワインの質も高かった(今のNZはこんな良いワイン積んでません)。
【機内食・ドリンク】
当時のNZビジネスクラスでは16ページくらいの立派な冊子形式のワインリストが配られていました。
白はシャルドネ,ソービニョンブラン,そしてリースリングなどのアロマティック系。赤もピノノアール,メルロ,カベルネソービニョンなど。更にデザートワイン,発泡系。1つの品種がそれぞれ4銘柄から5銘柄くらい,合計で30銘柄ほどのワインがずらっと並んでいました。
さすがにこれをすべて搭載していたわけではありませんが,それでも半分弱は用意していたと思います。たとえばソービニョンブランであれば,5銘柄のうち2銘柄くらいは用意してありました。
この日は試しにCoopers Creekワイナリのヴィオニエというマイナーなアロマティック系の白を注文してみたところ,ちゃんと出てきました。
しかし…その後2010年頃になると実際の搭載数は20%くらいとなり,やがてマイナーは品種は搭載しなくなり,最後にはワインリストそのものが廃止されてしまいました。なんかNZの機内ワインリスト消滅と,中国をお得意様と定めて大量生産にシフトした後のニュージーランドワインの品質低下とタイミングが一致するような気もするけど,たぶん思い過ごしでしょう。
【座席(シート)】
私の隣(というかヘリンボーン形式なので前)の席の機内エンターティンメントが作動しないらしく,乗客のお兄さんがフライトアテンダントと一緒にコントローラと格闘していました。
私は基本的に夜行便で映画を観ないし,音楽もプログレメタルなど機内エンターティンメントにあるわけないので自前で用意しています。というわけで機内エンターティンメントは不要なので,席を替わってもいい,と申し出ました。乗客のお兄さんもフライトアテンダントも,とてもうれしそうでした。
【機内スタッフ】
翌朝オークランド到着前に,昨夜のフライトアテンダントと,もう1人,日本人のフライトアテンダントが私の席にやってきます。
なんじゃらほい,と思ったら,昨夜の席替えのお礼に,ワインを1本プレゼントしたいとのことでした。昨日,ヴィオニエなど変なワインを注文したので,ヲタクと認定されたのかもしれない…
「品種は何がよろしいでしょうか?」
「…え。じゃあ…ピノノアールで」
うーむ。ピノノアールは概して値段が高いので,我ながら図々しいとは思いましたが,まあどうせ機内で消費するものだし。ありがたく頂戴しました。
【エンターティメント】
というわけで自前のiPodでドリームシアターを聴いていました。
【空港サービス】
成田サクララウンジでは名物バーテンダーのBさんとの会話も弾み,楽しいひとときを過ごすことができました。
【総合評価】
フライトアテンダントからいただいたピノノアール,家に帰って調べてみたら,こちらで50ドル以上するワインでした。いやあ恐縮です。それにしても当時のNZビジネスは,全体的にワインの質も高かった(今のNZはこんな良いワイン積んでません)。
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