航空会社 ニュージーランド航空
- 国
- ニュージーランド
- IATA | ICAO
- NZ | ANZ
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.39 [237件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
そういえば2009年ごろのNZビジネスは「離着陸時もリクライニングOK」と豪語していた
搭乗写真
総評
2009年1月の日本滞在も終わり,いつものNZ90便でオークランドに戻ります。
【機内食・ドリンク】
夕食は和食を選択。ブリ大根と野菜の旨煮。甘ったるくて脂ギトギト。旨煮と言うけど旨くない。日本で作っているはずなんだが…
朝食はキャビネットプディング(パウンドケーキのプリン風味)。見た目は重そうだけど,意外と軽い甘さで食べやすい。やはりNZの朝食は甘味系がハズレなし。
【座席(シート)】
余談ですが2009年頃のNZビジネスは,機内安全ビデオの中で「離着陸時も背もたれはお好みの角度でOK」と豪語していました。ヘリンボーン配列で前の席が物理的に存在していないので障害物がなく,シートベルトにエアバッグが内蔵されているので,リクライニングしても不都合はない,という考え方だったようです。
現在もNZビジネスのシート構造は基本的に変化がないので,離着陸時にリクライニングしても問題ないと思うのですが,最近の機内安全ビデオではそこのところをはっきり説明しなくなりました。かといって「ビジネスもアップライトポジションに戻せ」とも言いません。
そんなわけで昔からビジネスを利用しているお客さんは,相変わらず離着陸時もリクライニングさせている人がけっこういます。フライトアテンダントも特に注意しません。私も普段から軽くリクライニングさせています。
【機材コンディション】
プッシュバック開始は18:30で定刻だったけど,成田のタキシングに1時間を要して,離陸したのは19:30。機長は「この空港はとても混雑しているので…」と悲しそうにアナウンスしていました。
【空港サービス】
成田サクララウンジには名物バーテンダーのBさんが非番でちょっと残念。ファーストラウンジに戻って味気ないカウンターでシャンパンを注いでもらいます。この頃のバー環境は完全にサクラ>>>ファーストでした。
出発ゲート前ではピンク色や水色の薄手のパーカを着て床にベタ座りしているキーウィの小学生や,Tシャツにジーンズ姿のキーウィのおじさんなど,ここだけニュージーランドの実体を晒している感じ。日本人の皆さんは怪訝な顔をしてちょっと距離を置いています。まあ裸足ではないだけマシなのでご容赦ください。一昔前のニュージーランド国内のLCCには「裸足で飛行機に乗らないでください」と本当に書いてありました。
【総合評価】
このあとしばらくしてQFがビジネス座席を刷新したときに「世界初のリクライニングしながら離着陸OKのシート」と豪語していたけど,実際にはNZのほうが先駆的でした(QFはベッドポジションもOKだったのがNZと違うけど)。
それにしても,なんでリクライニングOKを途中でうやむやにしちゃったのかなあ。やっぱりターンアラウンド中の掃除がめんどくさいからなのかな。
【機内食・ドリンク】
夕食は和食を選択。ブリ大根と野菜の旨煮。甘ったるくて脂ギトギト。旨煮と言うけど旨くない。日本で作っているはずなんだが…
朝食はキャビネットプディング(パウンドケーキのプリン風味)。見た目は重そうだけど,意外と軽い甘さで食べやすい。やはりNZの朝食は甘味系がハズレなし。
【座席(シート)】
余談ですが2009年頃のNZビジネスは,機内安全ビデオの中で「離着陸時も背もたれはお好みの角度でOK」と豪語していました。ヘリンボーン配列で前の席が物理的に存在していないので障害物がなく,シートベルトにエアバッグが内蔵されているので,リクライニングしても不都合はない,という考え方だったようです。
現在もNZビジネスのシート構造は基本的に変化がないので,離着陸時にリクライニングしても問題ないと思うのですが,最近の機内安全ビデオではそこのところをはっきり説明しなくなりました。かといって「ビジネスもアップライトポジションに戻せ」とも言いません。
そんなわけで昔からビジネスを利用しているお客さんは,相変わらず離着陸時もリクライニングさせている人がけっこういます。フライトアテンダントも特に注意しません。私も普段から軽くリクライニングさせています。
【機材コンディション】
プッシュバック開始は18:30で定刻だったけど,成田のタキシングに1時間を要して,離陸したのは19:30。機長は「この空港はとても混雑しているので…」と悲しそうにアナウンスしていました。
【空港サービス】
成田サクララウンジには名物バーテンダーのBさんが非番でちょっと残念。ファーストラウンジに戻って味気ないカウンターでシャンパンを注いでもらいます。この頃のバー環境は完全にサクラ>>>ファーストでした。
出発ゲート前ではピンク色や水色の薄手のパーカを着て床にベタ座りしているキーウィの小学生や,Tシャツにジーンズ姿のキーウィのおじさんなど,ここだけニュージーランドの実体を晒している感じ。日本人の皆さんは怪訝な顔をしてちょっと距離を置いています。まあ裸足ではないだけマシなのでご容赦ください。一昔前のニュージーランド国内のLCCには「裸足で飛行機に乗らないでください」と本当に書いてありました。
【総合評価】
このあとしばらくしてQFがビジネス座席を刷新したときに「世界初のリクライニングしながら離着陸OKのシート」と豪語していたけど,実際にはNZのほうが先駆的でした(QFはベッドポジションもOKだったのがNZと違うけど)。
それにしても,なんでリクライニングOKを途中でうやむやにしちゃったのかなあ。やっぱりターンアラウンド中の掃除がめんどくさいからなのかな。
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