航空会社 ニュージーランド航空
© flyskyさん
- 国
- ニュージーランド
- IATA | ICAO
- NZ | ANZ
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.40 [238件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
お久しぶりね
- 口コミ投稿者
- エディさん
搭乗写真
総評
先週の搭乗レビューではNZ搭乗史上で最悪のフライトをレポートしました。その後にフィードバックをNZに送り，それに対してはきわめて事務的な回答しか帰ってきませんでした。
ところが，このストーリーはこれで終わりではないのです。翌月の日本往復フライトは思わぬ展開となりました。
【機内スタッフ】
私は顧客ブラックリスト入りした様子もなく，普段どおり淡々と搭乗手続を済ませてボーディングブリッジから機内へ。ドアでは本日のクルーが出迎えてくれます。先頭に立っているのは水色の制服はサービスマネージャ。
「！！！」
サービスマネージャは，こちらをチラリと見て，普段通り，にこやかに挨拶します。
そうです，先月のあの最悪フライトのサービスマネージャが，再び本日の担当なのです。なんとも気まずい雰囲気…しかも本日の座席も，あのときと同じ1A。いやな記憶が再び浮かんできます。
【機内食・ドリンク】
本日はスタッフ1人が欠員とならず，いつものサービスに戻りました。サービスマネージャは再び私の座っている通路を担当。何か話し掛けようかとも思いましたが，とりあえず彼女は普段通りのサービスを行っているので，私も普通の乗客として振る舞います。
朝食はいままでと少々異なり，ご飯が「おいなりさん」になっていました。酢の風味は薄いけど，いちおう普通の酢飯で作ってあります。まあ中韓系のなんちゃってSUSHI屋のおいなりさんは酢の風味がほとんどせず，中にワサビが入っていたりするので，それと比べたらマシなほうです。
夕食は，いつもメインが重くてワンパターンで辟易していたので，2種類の前菜を両方食べたい，その代わりメインは不要，と件のサービスマネージャにお願いしたところ，笑顔で用意してくれました。
【座席（シート）】
あの日と同じ1Aの座席。今回は昼間便なので旧式の椅子でも快適です。
【総合評価】
今回は何事もなく成田に到着しました。降機時にサービスマネージャに話し掛けてみます。
「私を覚えていますか？ 私はあなたを覚えています。私が送ったフィードバックはご覧になりましたか？」
「ええ，見ました…今日のサービスはどうでした？」
「今日はグッドでしたよ」
「ありがとうございます」
果たしてこれは単なる偶然なのか，それともNZの管理筋が「あえて」私の次回フライトに彼女を配置したのか，それはわかりません。しかし，NZはいろいろ弁明するのではなく，態度で示した，と好意的に受け取っています。
ところが，このストーリーはこれで終わりではないのです。翌月の日本往復フライトは思わぬ展開となりました。
【機内スタッフ】
私は顧客ブラックリスト入りした様子もなく，普段どおり淡々と搭乗手続を済ませてボーディングブリッジから機内へ。ドアでは本日のクルーが出迎えてくれます。先頭に立っているのは水色の制服はサービスマネージャ。
「！！！」
サービスマネージャは，こちらをチラリと見て，普段通り，にこやかに挨拶します。
そうです，先月のあの最悪フライトのサービスマネージャが，再び本日の担当なのです。なんとも気まずい雰囲気…しかも本日の座席も，あのときと同じ1A。いやな記憶が再び浮かんできます。
【機内食・ドリンク】
本日はスタッフ1人が欠員とならず，いつものサービスに戻りました。サービスマネージャは再び私の座っている通路を担当。何か話し掛けようかとも思いましたが，とりあえず彼女は普段通りのサービスを行っているので，私も普通の乗客として振る舞います。
朝食はいままでと少々異なり，ご飯が「おいなりさん」になっていました。酢の風味は薄いけど，いちおう普通の酢飯で作ってあります。まあ中韓系のなんちゃってSUSHI屋のおいなりさんは酢の風味がほとんどせず，中にワサビが入っていたりするので，それと比べたらマシなほうです。
夕食は，いつもメインが重くてワンパターンで辟易していたので，2種類の前菜を両方食べたい，その代わりメインは不要，と件のサービスマネージャにお願いしたところ，笑顔で用意してくれました。
【座席（シート）】
あの日と同じ1Aの座席。今回は昼間便なので旧式の椅子でも快適です。
【総合評価】
今回は何事もなく成田に到着しました。降機時にサービスマネージャに話し掛けてみます。
「私を覚えていますか？ 私はあなたを覚えています。私が送ったフィードバックはご覧になりましたか？」
「ええ，見ました…今日のサービスはどうでした？」
「今日はグッドでしたよ」
「ありがとうございます」
果たしてこれは単なる偶然なのか，それともNZの管理筋が「あえて」私の次回フライトに彼女を配置したのか，それはわかりません。しかし，NZはいろいろ弁明するのではなく，態度で示した，と好意的に受け取っています。
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