Rating: 4
Author: FlyHide

航空会社エアセイシェル

国: セイシェル
IATA | ICAO: HM | SEY

搭乗レビュー
エアセイシェル BOM>SEZ 機内エンタメはエティハド航空と共通でした

航空会社: エアセイシェル
便名: HM261
エコノミー

搭乗日: 2018/08
路線: ムンバイ → ヴィクトリア

機体記号: S7-SIL
機材: Airbus A320-232

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 5ッ星

トイレ・洗面台: 4ッ星
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: FlyHideさん

アクセス数: 344
投稿日: 2018/09/30

搭乗写真

搭乗ゲート。
モニター付きのシートでした。
配布されたイヤホン。
安全のしおり。
説明書きはないですが、Air Sic... 続き
機内誌の表紙。
島嶼国家なので、離島へのフライトもあ... 続き
機内誌は(当たり前ですが)セイシェル... 続き
路線図。遠隔地は殆どエティハド航空と... 続き
味はイマイチでしたが全部頂きました。
到着間際の機内の様子。ウェットティッ... 続き
普通の状態でした。
マヘ島のヴィクトリア。最終アプローチ... 続き
降機時のシート。枕と膝掛けは標準装備... 続き
到着です。
トランジットの看板ばかり目立っていて... 続き

総評

インドのムンバイからセイシェルの首都ヴィクトリアまで移動した際のエアセイシェルの搭乗レビューです。

雨季の真っ只中のムンバイで深夜に雨が降りしきる中、出発2時間前に空港に到着。早速チェックインを済まして搭乗ゲートへ向かいましたが、大規模で24時間運用されているだけあり、深夜にも関わらず搭乗フロアは多くの人が行き交っていました。

搭乗は出発30分前、出発もほぼ定刻通りと幸先良いスタートです。機内はほぼインド系の人達で満席に近い状態でした。日の出による日光の照射を避ける為、CAの指示でブラインドは到着が近くなるまで全部降ろされたままでした。到着も定刻1分前で定時性は完璧でした。

マヘ島への海岸線に沿ったアプローチは景色も素晴らしく、ビデオを回しておくべきだったかなと少しばかり後悔しました。乗客はモーリシャスへのトランジット客が多くを占めていたようで、到着時にイミグレーションへ向かった人は2〜3割程度しかいない印象でした。

【機内食・ドリンク】
機内食は離陸後40分程で配られました。インド路線らしく選択肢はベジかノンベジかの二択。ベジにしたところ豆カレーとポテトでした。これを最後に暫くインド料理とはお別れ(多分)なので、特に美味い訳ではなかったですが完食しました。

【座席（シート）】
大きめのモニター付き(USBポートは無し)でシートの状態は良好。枕と膝掛けも用意されていました。

【機内スタッフ】
愛想良くテキパキと動き回っていた印象です。搭乗時と到着間際にはウェットティッシュを配っていました。

【エンターティメント】
エティハド航空の資本が入っている影響か、機内エンタメのプログラムはエティハド航空のものと完全に同じでした。但しルートマップは動作しません。機内誌は独自のもので、セイシェルの紹介記事が中心です。イアホンは搭乗時に配られます。

【トイレ・洗面台】
掃除はされており、問題なく使えました。

【機材コンディション】
機材は15年目のA320。機内は普通の状態でしたが、窓の白っぽさが目立っていた点はマイナスです。

【空港サービス】
チェックイン時の座席のリクエストは問題なく受け付けてくれます。但し、オープンスポットへの到着後は、トランジットエリアの看板と係員の呼び込みばかりが目立っていて、イミグレーションへの誘導はありませんでした。

【総合評価】
機材はエティハド航空のお下がり、自前の長距離路線は撤退しエティハド航空とのコードシェアで対応、エンタメシステムやマイレージも共通化といった具合で、かなりエティハド航空との一体化が進んでいる印象です。フライトに関しては遅延もなくスタッフの対応も良好で、満足のいくフライトでした。