遂にアフリカの大地に降り立つ - エールフランス航空 口コミ・評価

アフリカ旅行の往路3フライト目。このフライトでいよいよ日本の裏側、アフリカ大陸に。ただ、前の便との乗継時間が1時間を切ってるのに、乗継のXレーンにはスタッフは誰も居なかったり、バスでのターミナル移動があったりと乗る前から汗だく状態。そして、「人間が走ってギリギリという事は．．．．」という嫌な予感が的中し、預けたスーツケースはパリで乗り継げず。結局、翌日の便で送られる事に。


【機内食・ドリンク】
日付が変わる頃の出発なので、1回目の食事は軽食程度だと思っていたら、意外にもしっかりとした食事でした。確かパンとマッシュポテトのシチューとサラダだったかな。パンはさすがフランスという感じで美味しかったです。欲しい方には途中でCAさんが更に配ってましたね。ただ、サラダは水分多目で酸味が効いていて私の口には合わなかったです。

到着の1時間半前に2回目の機内食。こちらは欧米の朝食といった感じで美味しかったです。ただ、出発地到着地どちらの時間にしても朝食というよりは早い昼食の時間にも思えましたが、、、

【座席（シート）】
硬くなく丁度良かったです。隣席が空いていたので窮屈には感じませんでしたが、満席だったら結構キツいかなと。

【機内スタッフ】
搭乗口のスタッフもクルーの方々もみんな親切な方ばかりでした。
一番驚いたのは、ドア横で出迎えて下さったCAさんに流暢な日本語で話し掛けられたこと。日本路線でない遠い地で日本語を聞ける事にホッとしました。

【エンターティメント】
長距離路線は共通の様で、日本語コンテンツがそれなりにありました。ただ、機外映像は3つのカメラを選択出来るとあるものの1つしか見れなかったり、USBポートは反応しなかったり、画質はカクカクだったりと残念な点が多かった印象。

【トイレ・洗面台】
綺麗でした

【機材コンディション】
機材自体は古くなく良いと思います。
機内も比較的綺麗でしたし。

【空港サービス】
パリに関しては、Xレーンの係員といいバスの運転手といいやる気の無さが目立ちましたね。場所によってはまだ出発便があるのに電気消してたり。良かったのは搭乗口のスタッフくらいかな。

一方でヨハネスブルグは、空港自体の雰囲気は少し暗かったものの、前評判に反してスタッフは明るく、親切な方が多かった印象。ロストバゲージの対応もしっかりしていて、カタコト英語の我々に丁寧に接してくれたのが嬉しかったです。

【総合評価】
機内サービスは良かったのですが、搭乗前の空港スタッフの態度にガッカリ。日本路線じゃないので...と割り切るべきですかね。