搭乗レビュー
アメリカン航空 LAX>MEX アメリカ国内線とサービスは変わらないメキシコ路線
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
総評
厦門航空でロサンゼルスに到着後、乗り換えでメキシコシティへ向かいます。国際線ですが到着したトム・ブラッドレー国際線ターミナルではなく、アメリカン航空専用のターミナル4からの出発になるので、荷物を抱えて移動です。
アメリカ経由で日本からメキシコへ向かう場合、方角的にロサンゼルス経由が最短に見えますが、どの航空会社もハブ化していないこともあり、UA,NHならヒューストン、AA,JLならダラス、DLならアトランタが基本の経由地になるので、何気にロサンゼルス経由でメキシコに向かうのは今回が初めてです。
Webチェックインせずにターミナル4でチェックインを行う場合は原則としてセルフチェックイン機を使う必要があります(上級会員やビジネスはカウンターあり)。チェックイン機では193USドルでビジネスにアップグレードしないかというオファーがありましたが、深夜便でどうせ寝るだけなのでオファーはスルー。但し、国内線やメキシコ路線に関しては平会員(自分です)は預け荷物1個で30USドル払わないといけないので、仕方なくカードで支払ってバッゲージタグを発行しました。
搭乗は出発30分近く前に始まったものの、乗継客待ちのためかなかなか出発せず、結局定刻より50分程遅れて出発しました。機内はほぼ満席。深夜便なので離陸後も専ら消灯したままで、周囲の乗客も殆ど寝ている状態。自分は時差があったので最初は眠くありませんでしたが、スナックとドリンクの機内サービス後は到着直前まで寝ていました。
3時間程の飛行時間の後、メキシコシティへはまだ外も暗い朝6時過ぎに到着。入国まではスムーズでしたが、久々に税関で引っかかってしまい荷物を開ける羽目になりました。最近メキシコの税関は運試しのボタン方式(赤ランプが点いたら荷物を開けて尋問タイム)から怪しそうな人を適当に呼び止める方式に変わりましたが、今回は荷物が多かった所為かあっさり呼び止められてしまいました。無罪放免でしたが、これがあるので何の日本食を持ち帰るかは結構気を使います。片道の安さ優先で2回乗り換えの長旅でしたが、最後まで疲れる対応を強いられたフライトでした。
【機内食・ドリンク】
離陸後30分程で(いつもと変わらず)コーヒー味のクッキーとソフトドリンクのサービスがありました。有料の軽食のメニュー表はありますが、深夜便で周囲は寝ていてメニューも限られるので、利用している人は誰もいなさそうでした。
【座席(シート)】
シートピッチは狭く、(本当のところは判りませんが)就航してから一度も改装していないだろうなと思わせる少しばかり草臥れ気味のシートでした。LCCと大差はありません。
【機内スタッフ】
普通の対応でした。
【エンターティメント】
頭上のモニターでは映画を一本流していました。個人デバイスにエンタメをダウンロードする機能はあるようでしたが利用していません。他は機内誌のみです。
【トイレ・洗面台】
問題なく使用できました。
【機材コンディション】
初飛行から8年経過した機材でした。機内が終始薄暗かったせいもあるでしょうが、あまり良いようには見えませんでした。
【空港サービス】
エコノミーについてはチェックイン用のカウンターがなく(バッゲージドロップのみ)、セルフチェックイン機を使う必要があります。マイレージの購入やアップグレードについて言葉巧みにオファーを仕掛けてきますが、ボタン一つで断れるので人間相手よりは楽なところです。
【総合評価】
アメリカン航空(UAでも同じですが)のメキシコ路線はアメリカ国内線と料金体系やサービスは変わらないので、ビジネスを利用しない限りLCCと大して違いはありません。サービスでは明らかに上回るアエロメヒコは高かったので今回は利用しませんでしたが、タイミングによっては価格が逆転していることもあるので、アメリカ⇆メキシコ路線は出来ればアエロメヒコを使いたいところです。
アメリカ経由で日本からメキシコへ向かう場合、方角的にロサンゼルス経由が最短に見えますが、どの航空会社もハブ化していないこともあり、UA,NHならヒューストン、AA,JLならダラス、DLならアトランタが基本の経由地になるので、何気にロサンゼルス経由でメキシコに向かうのは今回が初めてです。
Webチェックインせずにターミナル4でチェックインを行う場合は原則としてセルフチェックイン機を使う必要があります(上級会員やビジネスはカウンターあり)。チェックイン機では193USドルでビジネスにアップグレードしないかというオファーがありましたが、深夜便でどうせ寝るだけなのでオファーはスルー。但し、国内線やメキシコ路線に関しては平会員(自分です)は預け荷物1個で30USドル払わないといけないので、仕方なくカードで支払ってバッゲージタグを発行しました。
搭乗は出発30分近く前に始まったものの、乗継客待ちのためかなかなか出発せず、結局定刻より50分程遅れて出発しました。機内はほぼ満席。深夜便なので離陸後も専ら消灯したままで、周囲の乗客も殆ど寝ている状態。自分は時差があったので最初は眠くありませんでしたが、スナックとドリンクの機内サービス後は到着直前まで寝ていました。
3時間程の飛行時間の後、メキシコシティへはまだ外も暗い朝6時過ぎに到着。入国まではスムーズでしたが、久々に税関で引っかかってしまい荷物を開ける羽目になりました。最近メキシコの税関は運試しのボタン方式(赤ランプが点いたら荷物を開けて尋問タイム)から怪しそうな人を適当に呼び止める方式に変わりましたが、今回は荷物が多かった所為かあっさり呼び止められてしまいました。無罪放免でしたが、これがあるので何の日本食を持ち帰るかは結構気を使います。片道の安さ優先で2回乗り換えの長旅でしたが、最後まで疲れる対応を強いられたフライトでした。
【機内食・ドリンク】
離陸後30分程で(いつもと変わらず)コーヒー味のクッキーとソフトドリンクのサービスがありました。有料の軽食のメニュー表はありますが、深夜便で周囲は寝ていてメニューも限られるので、利用している人は誰もいなさそうでした。
【座席(シート)】
シートピッチは狭く、(本当のところは判りませんが)就航してから一度も改装していないだろうなと思わせる少しばかり草臥れ気味のシートでした。LCCと大差はありません。
【機内スタッフ】
普通の対応でした。
【エンターティメント】
頭上のモニターでは映画を一本流していました。個人デバイスにエンタメをダウンロードする機能はあるようでしたが利用していません。他は機内誌のみです。
【トイレ・洗面台】
問題なく使用できました。
【機材コンディション】
初飛行から8年経過した機材でした。機内が終始薄暗かったせいもあるでしょうが、あまり良いようには見えませんでした。
【空港サービス】
エコノミーについてはチェックイン用のカウンターがなく(バッゲージドロップのみ)、セルフチェックイン機を使う必要があります。マイレージの購入やアップグレードについて言葉巧みにオファーを仕掛けてきますが、ボタン一つで断れるので人間相手よりは楽なところです。
【総合評価】
アメリカン航空(UAでも同じですが)のメキシコ路線はアメリカ国内線と料金体系やサービスは変わらないので、ビジネスを利用しない限りLCCと大して違いはありません。サービスでは明らかに上回るアエロメヒコは高かったので今回は利用しませんでしたが、タイミングによっては価格が逆転していることもあるので、アメリカ⇆メキシコ路線は出来ればアエロメヒコを使いたいところです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 29C
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 23:55
- 搭乗時刻
- 23:31
- 出発時刻
- 00:46
- 到着予定時刻
- 05:35
- 到着時刻
- 06:10
- 予定飛行時間
- 3時間40分
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 45
- 離陸時刻
- 01:02
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸時刻
- 06:04
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