航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,105件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
仙台(SDJ)→広島(HIJ) CRJは少し狭いかな...
搭乗写真
総評
地方都市間の路線というのは、同地方内や那覇や札幌起点の地方便以外ではほどんどない(というよりなくなってしまった)中で、仙台ー広島・小松という路線は異色な路線なように思います。仙台ー広島は2009年にANAからIBEXに移管された路線です。
当日の機材はJA08RJ、搭乗口は7番で搭乗橋からステップを介して登場しました。仙台広島線は2往復の運航でこの12:10発便で最終ですが機内は70席満席でした。ビジネス客、というよりは観光客が多いような印象でした。08RJはCRJ700の3号機ですが座席などは少しくたびれていました。CRJは機内の側板が非常に内側に寄っていて窓側に座るとそれが圧迫感になります。また座面も低く窓位置が座席にあっていないのもありさらに窮屈感が出てしまいます。Q400のほうがよほど快適です。エンジン音もリアエンジン機ではあるものの発電機の音でしょうか甲高い音が響きわたります。仙台広島は1時間35分という、IBEXでは2番目に長い路線で、それには少しきつい機内ではありました。
3139便は定刻通りに仙台空港を出発、蔵王山地を超え雲の中へ入り、抜けると一面に雲海が広がりました。15分ほどで安定飛行に入りベルトサイン消灯、ドリンクサービスが始まりました。機内ではアップルジュースを頼みました。景色は雲が多い中でしたが佐渡島、能登半島などが見えたので結構北のほうを飛行していることがわかりました。その後は能登半島沿いを飛行し、天橋立上空を飛行しました。そのころから徐々に高度を下げ、岡山の内陸部などを眺めながら広島県に入りました。中国山地のなだらかな山々がまじかに迫ってくると大きく左旋回し右手に広島市街を確認するとさらに左旋回して広島空港へアプローチ、着陸となりました。
広島空港にも定刻通りの到着。機材は30分後に成田へ出発していきました。
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