札幌(CTS)→釧路(KUH)　足を延ばし釧路まで - ANA (全日空) 口コミ・評価

沖縄から札幌へ直行してきて初北海道上陸の数時間後には乗り継いで道東の釧路まで飛びます。

搭乗するNH4875便は釧路行の最終便でB737によって運航されています。数少ない道本土内路線のジェット便です。丘珠から道内便が移転した後からこの釧路便の1便だけ737で運航されています。所要時間は45分で738が運航する中では非常に短い路線の1つになります。

5番ゲートでは16:50には搭乗が始まり、17:05発定刻に対しなんと8分も早い16:57にはドアクローズしました。搭乗率は3割ほどで、これではせっかくジェット機で運航している意味がないようにも感じてしまいます...

離陸後すぐに右旋回し機首は東を向きます。途中この日紅葉が見ごろを迎えたという旭岳や十勝平野を眺めることができました。飛行時間の関係で機内サービスはトレーによるリクエスト形式で行われました。ベルトサイン消灯時間は15分ほどで徐々に効果を開始し17:35には着陸、30分弱の飛行時間となりました。着陸態勢に入った際、北海道の大地に沈む夕日はそれはそれはきれいで見とれてしまいました。

ゲートには17:39に到着、新千歳よりもさらに涼しい釧路空港に到着しました。