福岡(FUK)→新潟(KIJ)　上空の素晴らしい雲海 - ANA (全日空) 口コミ・評価

福岡から名古屋への帰路、新潟に寄ってみることにしました。
福岡を15:15に出発し新潟に16:45に到着するNH1283便を利用しました。

この日の機材は昼頃から第1ターミナルの14番ゲートに駐機していたB737-500、JA306Kでした。このため出発の案内は非常に余裕があり、14:55には搭乗が開始、15:07にドアクローズしました。乗客も126席の機体に対して30名程度で年始のラッシュ明けの静けさを感じました。

空域混雑のため滑走路脇で5分ほど待機し、15:20すぎに離陸、その後雲を突っ切り上空へ出ました。低層の雲がどこまでも続いていて、それはとても素晴らしい雲海でした。この景色が結局新潟への降下まで続きました。

機内サービスではアップルジュースをお願いしました。新潟到着の20分ほど前にベルトサインが点灯、機長からもアナウンスがあり降下時は揺れるとのことでした。実際雲の中に入るとスピードブレーキを掛けながら降下し、ガタガタと大きく揺れることもありました。15分ほど雲の中を飛行すると阿賀野川が見えすぐに新潟空港に着陸となりました。

到着は16:49となり、名古屋行の乗り継ぎまで3時間ほどありましたがANAの係員が到着後駆け寄ってきて外に出るか聞かれました。プラカードも持っていたので乗り継ぎをしっかり把握されてたのだなと思いました。