航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
東京(HND)→広島(HIJ) 就航11便目のA321セオに搭乗...
- 口コミ投稿者
- スーパードルフィンさん
搭乗写真
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モニター収納状態
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モニター使用状態
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足元の電源コンセント
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モニターはリアルタイムのテレビ配信に... 続き
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霧の広島空港に着陸
総評
ANAのA321は1998年~2008年の間就航していた機種ですが、今回ANAの新しいフリート戦略としてA321neoとA320neoを大量投入することが決まり、A321neo導入までのつなぎとしてA321ceoが4機リースで導入されることになりました。事実上の「復活」です。
その復活したA321ceoは翼端のシャークレットにA320ceoと同じCFM56エンジン、そしてWi-Fi、新型プレミアムシートなど新機軸を満載し「進化」して10月末に羽田空港に到着しました。
初就航は冬ダイヤ公表の8/25地点では11/15の羽田広島NH671便となっていて、その地点でこの便を予約していました。
しかし、機材運用の都合でしょうか、実際には11/12に羽田宮崎・高松・関西の各路線でデビューしてしまい、翌日も翌々日も羽田宮崎で運航したこともあり、初便になるはずの15日の広島行は就航から11便目という中途半端なフライトとなったのでありました。
平日の早朝ではありましたがやはり早期に予約してしまったのでしょう、ファンと思わしき人が搭乗口52前には数十名確認できました。当日空港ではセレモニー等はありませんでしたが、搭乗時にアナウンスで「新しく仲間入りしたA321での運航」という旨が伝えられ、ブリッジではパイロットより記念の絵葉書が配られました。
機内に入るとLEDで照らされた手荷物棚など新機材の雰囲気に包まれており気分を高揚させてくれます。座席はレカロ製で、シートマップでは結構詰め込みなイメージでしたが足元は他機材と同様の広さでした。シートにはタブレットホルダー、USBポートなど新時代を反映した装備が搭載されていました。頭上モニターはタブレットをそのまま取り付けたようなものでしたが画質が向上していました。
早朝便ですが国際乗り継ぎ客が見られ、その搭乗確認などから7:09の出発となりました。USBポートはプッシュバック後から利用できました。
D滑走路から離陸後5分で機内Wi-Fiが使用可能となり、せっかくなのでインターネットに接続してみました。SNSなどはストレスなく利用でき、機内で退屈することもなくなってくるのか、と感じました。
ベルトサインが消灯すると機内サービスが行われコーヒーをいただきました。シートテーブルのカップホルダーがくぼみではなく穴あきだったのでホールド感が向上していました。
機長からのアナウンスもあり、34000ftへ上昇すること、A321シリーズを今後導入していくこと、A321ceoの特徴などを320と比較した大きさなどで説明されていました。その際の「ceo」「neo」の発音はいずれも「セオ」「ネオ」でした。
機窓は神奈川上空までは確認できましたがその後は雲の多いフライトでした。離陸時のアナウンスやベルトサイン点灯時のアナウンスが自動音声になっていたのが印象的でした。
広島上空は気流が悪いようでベルトサイン点灯から最終着陸態勢にいたるまでCAさんも着席を支持されていたようで乗客自身でシートベルトやテーブルなどの確認を行うようにアナウンスされました。
広島は霧がかかっていましたがILSのおかげで難なく着陸できました。広島空港には8:40の到着となりました。
その復活したA321ceoは翼端のシャークレットにA320ceoと同じCFM56エンジン、そしてWi-Fi、新型プレミアムシートなど新機軸を満載し「進化」して10月末に羽田空港に到着しました。
初就航は冬ダイヤ公表の8/25地点では11/15の羽田広島NH671便となっていて、その地点でこの便を予約していました。
しかし、機材運用の都合でしょうか、実際には11/12に羽田宮崎・高松・関西の各路線でデビューしてしまい、翌日も翌々日も羽田宮崎で運航したこともあり、初便になるはずの15日の広島行は就航から11便目という中途半端なフライトとなったのでありました。
平日の早朝ではありましたがやはり早期に予約してしまったのでしょう、ファンと思わしき人が搭乗口52前には数十名確認できました。当日空港ではセレモニー等はありませんでしたが、搭乗時にアナウンスで「新しく仲間入りしたA321での運航」という旨が伝えられ、ブリッジではパイロットより記念の絵葉書が配られました。
機内に入るとLEDで照らされた手荷物棚など新機材の雰囲気に包まれており気分を高揚させてくれます。座席はレカロ製で、シートマップでは結構詰め込みなイメージでしたが足元は他機材と同様の広さでした。シートにはタブレットホルダー、USBポートなど新時代を反映した装備が搭載されていました。頭上モニターはタブレットをそのまま取り付けたようなものでしたが画質が向上していました。
早朝便ですが国際乗り継ぎ客が見られ、その搭乗確認などから7:09の出発となりました。USBポートはプッシュバック後から利用できました。
D滑走路から離陸後5分で機内Wi-Fiが使用可能となり、せっかくなのでインターネットに接続してみました。SNSなどはストレスなく利用でき、機内で退屈することもなくなってくるのか、と感じました。
ベルトサインが消灯すると機内サービスが行われコーヒーをいただきました。シートテーブルのカップホルダーがくぼみではなく穴あきだったのでホールド感が向上していました。
機長からのアナウンスもあり、34000ftへ上昇すること、A321シリーズを今後導入していくこと、A321ceoの特徴などを320と比較した大きさなどで説明されていました。その際の「ceo」「neo」の発音はいずれも「セオ」「ネオ」でした。
機窓は神奈川上空までは確認できましたがその後は雲の多いフライトでした。離陸時のアナウンスやベルトサイン点灯時のアナウンスが自動音声になっていたのが印象的でした。
広島上空は気流が悪いようでベルトサイン点灯から最終着陸態勢にいたるまでCAさんも着席を支持されていたようで乗客自身でシートベルトやテーブルなどの確認を行うようにアナウンスされました。
広島は霧がかかっていましたがILSのおかげで難なく着陸できました。広島空港には8:40の到着となりました。
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