航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
【2017-22】 NH970(SHA-HND)搭乗記
搭乗写真
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搭乗機のJA835A
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ターミナルに入る前の荷物検査
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ANAはBゾーン
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明るいチェックインカウンター
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カウンターに有ったシートマップ
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外から新ターミナルを1枚
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保安ゲート前
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ラウンジは4階
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ラウンジの食事コーナー
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ここで軽い昼食。赤いスープはボルシチ... 続き
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ラウンジ内部
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屋外の喫煙スペース
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広々とした搭乗待合室
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ゲートT10
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搭乗機へ向かいます。
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機内へ入ります。
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滑走路に進入
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離陸直後。晴れですが、霞んでます。
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席からの眺め
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メインは鶏の照り焼き
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有田市付近
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洋上をクネクネと飛行
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木更津駐屯地
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座ったシート
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降機後に1枚
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NH970便はやや遅れて到着
総評
ANA特典航空券を利用した週末上海旅行の復路はNH970便です。
虹橋空港へは地下鉄で向かいました。地下鉄駅からターミナルまでは少し歩きます。日本を発つ前にANAから「3月26日から搭乗手続きカウンターが移転する」という内容のメールが届きました。虹橋空港を利用するのは約20年振りで、移転前のことは知りませんが、地下鉄駅寄りの古いターミナルが閉鎖されていました。その先に新しいターミナルがあります。
荷物検査を受けてから2階に上がり、BゾーンのANAカウンターでチェックイン。ターミナル内部は明るく開放的です。ショップを少し覗いてから、制限エリアへ。出国審査は空いていましたが、続いての荷物検査はゲートには行列ができています。「ファースト・ビジネスクラス乗客用」の優先ゲートが有り、こちらは短い列でしたが、行儀良く隣のエコノミー列に並びました。ただし、優先ゲートでは特に搭乗券を確認をしておらず、誰でも使えたようでしたが。
ようやく自分の番となりX線検査を受けます。その後荷物を受け取ろうとしたところ、ライターを取り上げられました。「ライターの持ち込みはダメ」とのこと。使い捨てライターなので諦めも付きますが、高価なライターだったら大変でした(高価なライターは持っていませんけど)。その後に行った制限エリア内の喫煙コーナーには備え付けのライターが有り、皆さんそれを使っていました。帰国してからネットで調べると、2008年4月からマッチ・ライターの機内持ち込みは禁止になっていたのですね。知りませんでした。
制限エリア内も、明るく綺麗です。指定されたラウンジは4階。ラウンジは入口が二つありましたが、インビテーションを渡すと重厚なエントランス側ではなく、オープンスペースに椅子を並べた側に案内されます。ビールは『青島ビール』のみ。上海やきそばと牛肉セロリ炒めなどをいただきました。味はまあままです。トイレはもう片方の重厚そうなラウンジにあるとのことで、そちらも内部監察しましたが、飲み物はほぼ同一。食事も同一ですが、こちらでは温かい麺のサービスがありました。
ラウンジと同じフロアの屋外には喫煙スペースがあります。ここから飛行機を見ることができました。
頃合いを見てラウンジを後にしてゲートT-10へ。ゲートには長い列ができていたので、SFCカードを提示して優先ゲートを使わせてもらいました。
本日の機材はJA835A、初めて乗る機体です。席は往路と同じの後方の窓側席。後から横に男性2名が乗ってきました。
ドアクローズは13時28分。見渡すと空席は僅かで、ほぼ満席のフライトです。
少し待たされて、13時39分にプッシュバック。タキシングでRWY36Lエンドまで進んで停止。ここで早くも操縦席からアナウンスが入ります。搭乗のお礼と、羽田到着は17時40分頃を予定とのこと。第2ターミナルから来た国内線3機の離陸を待って、13時58分に離陸しました。眼下に虹橋駅を発車した電車を見ながら上昇し、続けて左に旋回。相変わらず空は霞んでいて、晴れているはずなのに地上が見えた時間は僅かでした。離陸5分後の14時03分に「テーブル・リクライニング使用可」のアナウンスがあり、直後の14時05分にベルトサインが消灯しました。
復路も映画(ボクの妻と結婚してください)を観て過ごしました。14時50分にカートが回ってきて機内食が届きます。メインは鶏の照り焼きで無難な味でした。さすがに男3人並びだと、食事の時は狭く感じます。JALのB787だと2-4-2の横8席ですが、ANAは3-3-3の横9席だからでしょうかね。15時05分に長崎市の上空を通過しました。フライトマップでは、高度41,000ftでした。その後は2本目のビールをもらって、のんびり過ごします。雲が出ていて地上が見えたのは所々ですが、四国と紀伊半島を横断したようです。
------------------ここから日本時間----------------------
「この先揺れる可能性ある」とのことで、17時04分にベルトサインが点灯しましたが、少し揺れただけで17時09分には再び消灯。フライトマップでは石廊崎から相模湾上空に出た辺り。見ると、伊良湖岬付近から左右に振れながらの飛行しています。羽田空港の混雑で、時間調整でもしたのでしょうか。
17時14分に「着陸態勢に入る」アナウンスが入ってベルトサインが点灯。房総半島を越えて木更津市付近から東京湾上へ直線にアプローチし、17時25分にRWY34Lに着陸。スポット109に到着したのは定刻5分遅れの17時30分でした。
ゆっくり降機し、空いていた入国審査を通過。預け荷物も無かったので、あっという間に到着ロビーに出られました。
最後に苦言を言えば、混んでいたこともあったでしょうが、CAさんのサービスは何となく『雑』に感じました。特に後方から隣のお客さんの頭越しに機内食を手渡されたのは初めてでした。感じの良いCAさんもいたんですけどね。
虹橋空港へは地下鉄で向かいました。地下鉄駅からターミナルまでは少し歩きます。日本を発つ前にANAから「3月26日から搭乗手続きカウンターが移転する」という内容のメールが届きました。虹橋空港を利用するのは約20年振りで、移転前のことは知りませんが、地下鉄駅寄りの古いターミナルが閉鎖されていました。その先に新しいターミナルがあります。
荷物検査を受けてから2階に上がり、BゾーンのANAカウンターでチェックイン。ターミナル内部は明るく開放的です。ショップを少し覗いてから、制限エリアへ。出国審査は空いていましたが、続いての荷物検査はゲートには行列ができています。「ファースト・ビジネスクラス乗客用」の優先ゲートが有り、こちらは短い列でしたが、行儀良く隣のエコノミー列に並びました。ただし、優先ゲートでは特に搭乗券を確認をしておらず、誰でも使えたようでしたが。
ようやく自分の番となりX線検査を受けます。その後荷物を受け取ろうとしたところ、ライターを取り上げられました。「ライターの持ち込みはダメ」とのこと。使い捨てライターなので諦めも付きますが、高価なライターだったら大変でした(高価なライターは持っていませんけど)。その後に行った制限エリア内の喫煙コーナーには備え付けのライターが有り、皆さんそれを使っていました。帰国してからネットで調べると、2008年4月からマッチ・ライターの機内持ち込みは禁止になっていたのですね。知りませんでした。
制限エリア内も、明るく綺麗です。指定されたラウンジは4階。ラウンジは入口が二つありましたが、インビテーションを渡すと重厚なエントランス側ではなく、オープンスペースに椅子を並べた側に案内されます。ビールは『青島ビール』のみ。上海やきそばと牛肉セロリ炒めなどをいただきました。味はまあままです。トイレはもう片方の重厚そうなラウンジにあるとのことで、そちらも内部監察しましたが、飲み物はほぼ同一。食事も同一ですが、こちらでは温かい麺のサービスがありました。
ラウンジと同じフロアの屋外には喫煙スペースがあります。ここから飛行機を見ることができました。
頃合いを見てラウンジを後にしてゲートT-10へ。ゲートには長い列ができていたので、SFCカードを提示して優先ゲートを使わせてもらいました。
本日の機材はJA835A、初めて乗る機体です。席は往路と同じの後方の窓側席。後から横に男性2名が乗ってきました。
ドアクローズは13時28分。見渡すと空席は僅かで、ほぼ満席のフライトです。
少し待たされて、13時39分にプッシュバック。タキシングでRWY36Lエンドまで進んで停止。ここで早くも操縦席からアナウンスが入ります。搭乗のお礼と、羽田到着は17時40分頃を予定とのこと。第2ターミナルから来た国内線3機の離陸を待って、13時58分に離陸しました。眼下に虹橋駅を発車した電車を見ながら上昇し、続けて左に旋回。相変わらず空は霞んでいて、晴れているはずなのに地上が見えた時間は僅かでした。離陸5分後の14時03分に「テーブル・リクライニング使用可」のアナウンスがあり、直後の14時05分にベルトサインが消灯しました。
復路も映画(ボクの妻と結婚してください)を観て過ごしました。14時50分にカートが回ってきて機内食が届きます。メインは鶏の照り焼きで無難な味でした。さすがに男3人並びだと、食事の時は狭く感じます。JALのB787だと2-4-2の横8席ですが、ANAは3-3-3の横9席だからでしょうかね。15時05分に長崎市の上空を通過しました。フライトマップでは、高度41,000ftでした。その後は2本目のビールをもらって、のんびり過ごします。雲が出ていて地上が見えたのは所々ですが、四国と紀伊半島を横断したようです。
------------------ここから日本時間----------------------
「この先揺れる可能性ある」とのことで、17時04分にベルトサインが点灯しましたが、少し揺れただけで17時09分には再び消灯。フライトマップでは石廊崎から相模湾上空に出た辺り。見ると、伊良湖岬付近から左右に振れながらの飛行しています。羽田空港の混雑で、時間調整でもしたのでしょうか。
17時14分に「着陸態勢に入る」アナウンスが入ってベルトサインが点灯。房総半島を越えて木更津市付近から東京湾上へ直線にアプローチし、17時25分にRWY34Lに着陸。スポット109に到着したのは定刻5分遅れの17時30分でした。
ゆっくり降機し、空いていた入国審査を通過。預け荷物も無かったので、あっという間に到着ロビーに出られました。
最後に苦言を言えば、混んでいたこともあったでしょうが、CAさんのサービスは何となく『雑』に感じました。特に後方から隣のお客さんの頭越しに機内食を手渡されたのは初めてでした。感じの良いCAさんもいたんですけどね。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 32K
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 13:35
- 出発時刻
- 13:39
- 飛行高度
- 41,000ft
- 到着予定時刻
- 1725
- 到着時刻
- 17:30
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- T10(110)
- 離陸滑走路
- RWY36L
- 離陸時刻
- 13:58
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 到着ゲート・スポット
- 109
- 着陸滑走路
- RWY34L
- 着陸時刻
- 17:25
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