初のプレミアムクラス NH337便搭乗記 - ANA (全日空) 口コミ・評価

ゴールデンウイーク後半の5月6日に千葉県千葉市の蘇我スポーツ公園で行われたJAPAN JAM 2017の帰りの5月7日に利用したNH337便の搭乗記です。

今回の選択肢はANAかJALの羽田〜中部便、ANAの成田〜中部便のどれで帰ろうかなと考えていました。
(JALの成田〜中部便は来月乗る予定があるので今回はパスする方向で考えておきました。)
その中でプレミアムクラスに乗ってみたいなと思っていて3月初めにANAのサイトを見たらこの日のプレミアムクラスが2席残っていて1週間考えた末にまだ1席残っていたので即購入することを決めました。

当日は千葉みなと駅の近くで泊まっていたのでJR京葉線で検見川浜駅まで行き検見川浜駅からリムジンバスで成田空港まで向かいました。
成田空港へは2年2ヶ月ぶりの訪問でした。

第3ターミナルを見に行きその後国内線チェックインカウンター近くにあり国際線の到着ラウンジと国内線の出発ラウンジを兼ねているANAアライバルラウンジへ向かいシャワーを使わせていただき、保安検査場を通過しセキュリティエリアの搭乗待合室へ入りました。

最近はずっと非常用設備の案内は自動放送に従いCAさんが実際に行う飛行機でしたので、モニターによる非常用設備の案内映像がすごく新鮮に感じました。

夕方の出発機が重なる時間でしたの離陸する飛行機も連なり離陸→着陸→離陸の順で管制が行われていたと思います。
機長さんから「当機の離陸は10番目、離陸までおよそ30分程度かかる見込みです」と案内がありました。

飛行機の駐機箇所は第2ターミナル(JALが使用するターミナル)側のスポット403番でした。
搭乗口からバスで5分前後かかったと思います。


【機内食・ドリンク】
プレミアムクラスでしたので食事が出ました。
男性の自分からするとちょっと量が少ないかなと思いましたがあまり食べてお腹いっぱいになると酔う可能性もあるのでこれくらいがちょうどいいのかと思ったりもしました(笑)
【座席（シート）】
革のシートで高級感もあり快適でした。
【機内スタッフ】
搭乗して席に着くとほぼ同時にプレミアムクラス担当をしてくれるCAさんが挨拶に来てくれました。
【エンターティメント】
Wi-Fiサービスはありませんでしたがオーディオサービスはありました。
5分前に出発する大阪伊丹行きの便にはWi-Fiサービスがある旨の案内が待合室で放送されていました。
【トイレ・洗面台】
綺麗でした。
【機材コンディション】
導入されて3年半くらいの機材でしたので問題ありませんでした。
【空港サービス】
ラウンジサービスと保安検査場の優先レーン、優先搭乗サービスがありました。
(保安検査場は空いていましたがせっかくならと思い優先レーンを通過しました。)
成田空港の場合国内線の飛行機はほぼ沖止めなので優先搭乗はバスへの優先搭乗になりました。
【総合評価】
初めてのプレミアムクラス搭乗はあっという間に終わってしまいました。
水平飛行時間は約25分でしたのでゆっくり食事をすることができなかった(それを承知の上で乗りました)ので次乗るときには長距離路線に乗るときに利用してみたいなと思いました。
JALのファーストクラスも機会があれば乗ってみたいなと思いました。
ものすごく快適な空の旅になりました。

搭乗の詳細データです。

座席番号

1C

搭乗クラス

プレミアムクラス

区間マイル

193マイル

出発予定時刻

17:05

搭乗時刻

16:35

出発時刻

17:05

飛行高度

28000ft

飛行速度

850km

到着予定時刻

18:15

到着時刻

18:35

予定飛行時間

1時間10分

出発空港 天気・気温

晴れ 23度

出発ゲート・スポット

ゲートG、F/スポット403

離陸滑走路

16R

到着空港 天気・気温

晴れ 20度

到着ゲート・スポット

5

着陸滑走路

36

メモ

航空路はY50でした。 AC(エア・カナダ)6237便、EY(エティハド航空)7812便、GA(ガルーダ・インドネシア航空)9332便、スカンジナビア航空9484便、タイ国際航空6088便、ターキシュ・エアラインズ8839便、ベトナム航空3481便との共同運行便でした。