航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,067件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
ANA NRT>MEX メキシコ人の利用は殆どなかったフライト
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
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搭乗口に辿り着いた時には既に列もなく... 続き
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搭乗した機体。
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ディスプレイは大きく使い易いです。
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安全のしおり。
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数少ないスペイン語の案内。
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東回りなので日が傾くのは早いです。
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最初に出されたボトルウォーター。
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ドリンクとおつまみ。
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機内食(一回目)パスタを選択。離陸後... 続き
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食後のアイスクリーム。
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機内の様子。
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トイレはよく掃除されていました。
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このような手書きの案内は素晴らしいで... 続き
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間食のパンとドリンク。
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メキシコ上空。コロラド川の河口を東側... 続き
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機内食(二回目)。暫らくまともな日本... 続き
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今回の飛行ルート。
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間もなく着陸。相変わらずの市街地低空... 続き
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到着です。
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降機時にビジネス席をサクッと撮影。
総評
昨年、一時的に帰国していた際のメキシコまでの帰路のレビューです。2017年1月迄のメキシコシティへの直行便はアエロメヒコが週5便飛んでいるのみでしたが、ANAがデイリーで就航した後、アエロメヒコもデイリーになり、大分直行便での行き来がし易くなりました。アエロメヒコしか就航していなかった時代は航空券も高く、専らアメリカ経由の乗継便を使っていたことが既に懐かしく感じられます。
当日は仙台からの乗継でしたが、乗継時間が短かった上に遅れがでてしまい、しかも搭乗ゲートを確認するとバス移動の28番ゲート。出発20分近く前にゲートに辿り着いた頃には既に列もなく、係員が急ぐように呼び込みをしていました。どうにかバスに乗り込み搭乗します。
メキシコシティへの機材は787-8。機内は清潔で、配列は3-3-3の9列。但し自分の席は後方窓側の2列席で窓まではスペースのある座席でした。北中米内では787どころかワイドボディ機に搭乗する機会自体が殆どないので、787に搭乗するのはかなり久しぶりです。搭乗率は7割程度でしたが、見たところ乗客は殆ど日本人。メキシコ人と思しき人は両手で数えられる程度しか見かけず、日本人はANA、メキシコ人はアエロメヒコとはっきり客層が分かれているのが特徴的です。
出発はほぼ定刻通り。離陸までは20分程かかり、離陸後30分程でボトルウォーター、その50分後にドリンクとおつまみ、更に30分後に一回目の機内食(パスタを選択)といった具合で、実際の夕食の時間帯に合わせているのでしょうが、機内食までは離陸から2時間程とややゆっくりしています。夕刻発で東回りのため機内食が出る頃には外は既に暗くなっており、食事後は殆ど寝て過ごしていました。航路を6割程過ぎた頃にパンとドリンクの間食があり、次に目を覚ました頃には既にメキシコの上空。二回目の機内食は到着2時間前からでした。暫らくはまともに日本食にありつけなくなるので和食を選択。外は雨期も終わりに近づく頃でしたが、メキシコシティに近づくにつれ雲は多くなっていき、到着時は曇り空。結局定刻より5分程遅れて第1ターミナルへ到着となりました。
日本人的には機内サービスは全て日本語で賄え、エンターテイメントも充実しているので不満はありませんが、スペイン語の案内は機内エンターテイメントの操作方法の冊子ぐらいで、スペイン語を話すCAがいるわけでもないので、メキシコ人にとっては利用し辛いかも知れません。個人的には余りにアンバランスな乗客の構成が気になったので、メキシコ側のANAの認知と需要喚起はまだまだこれからなのかなといった印象のフライトでした。
当日は仙台からの乗継でしたが、乗継時間が短かった上に遅れがでてしまい、しかも搭乗ゲートを確認するとバス移動の28番ゲート。出発20分近く前にゲートに辿り着いた頃には既に列もなく、係員が急ぐように呼び込みをしていました。どうにかバスに乗り込み搭乗します。
メキシコシティへの機材は787-8。機内は清潔で、配列は3-3-3の9列。但し自分の席は後方窓側の2列席で窓まではスペースのある座席でした。北中米内では787どころかワイドボディ機に搭乗する機会自体が殆どないので、787に搭乗するのはかなり久しぶりです。搭乗率は7割程度でしたが、見たところ乗客は殆ど日本人。メキシコ人と思しき人は両手で数えられる程度しか見かけず、日本人はANA、メキシコ人はアエロメヒコとはっきり客層が分かれているのが特徴的です。
出発はほぼ定刻通り。離陸までは20分程かかり、離陸後30分程でボトルウォーター、その50分後にドリンクとおつまみ、更に30分後に一回目の機内食(パスタを選択)といった具合で、実際の夕食の時間帯に合わせているのでしょうが、機内食までは離陸から2時間程とややゆっくりしています。夕刻発で東回りのため機内食が出る頃には外は既に暗くなっており、食事後は殆ど寝て過ごしていました。航路を6割程過ぎた頃にパンとドリンクの間食があり、次に目を覚ました頃には既にメキシコの上空。二回目の機内食は到着2時間前からでした。暫らくはまともに日本食にありつけなくなるので和食を選択。外は雨期も終わりに近づく頃でしたが、メキシコシティに近づくにつれ雲は多くなっていき、到着時は曇り空。結局定刻より5分程遅れて第1ターミナルへ到着となりました。
日本人的には機内サービスは全て日本語で賄え、エンターテイメントも充実しているので不満はありませんが、スペイン語の案内は機内エンターテイメントの操作方法の冊子ぐらいで、スペイン語を話すCAがいるわけでもないので、メキシコ人にとっては利用し辛いかも知れません。個人的には余りにアンバランスな乗客の構成が気になったので、メキシコ側のANAの認知と需要喚起はまだまだこれからなのかなといった印象のフライトでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 30K
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 6,990
- 出発予定時刻
- 17:05
- 搭乗時刻
- 16:51
- 出発時刻
- 17:06
- 到着予定時刻
- 15:20
- 到着時刻
- 15:26
- 予定飛行時間
- 12時間15分
- 出発空港 天気・気温
- 曇
- 出発ゲート・スポット
- 28G
- 離陸時刻
- 17:28
- 到着空港 天気・気温
- 曇
- 着陸時刻
- 15:19
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