初A321neoは最悪な天気でのフライト - ANA (全日空) 口コミ・評価

【機内食・ドリンク】
羽田発地方行きなのでコールドミールのお弁当
揺れるため温かい飲み物は控えますと言いつつも味噌汁はしっかり提供されてます。
ワインは試しに赤ワインをチョイス。私自身お酒はほぼ飲まないのでよくわかりませんが、匂いも味もアルコールと言う感じ。ワインを飲んでるという感覚はあまりないですね。こんなもんなのでしょうか？

サービス時間がかなり短く飲み物をおかわりする時間すらなく。
予め水もオーダーしておいて正解でした。

【座席（シート）】
他の革張りシートと違い蒸れにくい、滑りにくいのはGOOD
ただ、デフォルトポジションの角度がほぼ直角に近いためちょっときつい
もう少しリクライニングさせてくれないかな・・・
多分他のお客さんも同じで皆リクライニングOKになったら席を倒してました。
リクライニングが電動なのは楽でいいですね。

【機内スタッフ】
A321は合計4人のCAさんが乗務。うちチーフパーサーとサブでもうひとりの2名がプレミアムクラス担当
揺れによりサービス時間が20分ぐらいしかありませんでしたがなんとかこなせていましたし、揺れても終始にこやかな表情を見せてくれてました。

【エンターティメント】
モニターは中央肘掛け内に収納されてます。
引き出し方がちょっとわかりにくい（脇のボタンを押すと飛び出してくる）
また、地味にモニターが重たいのは・・・
おそらく前回の使用者が途中だったのでしょうか、出したら画面に表示されたのはビデオの途中画面でした。格納したらリセットとか出来ないんですね。
プレミアムクラスの場合は肘掛けに収納してるので離着陸時とタキシング時は使用不可。そう考えると微妙です。
ちなみに機外カメラ搭載機材ですが、一番みたいタイミングで見れないので無意味ですね。

【トイレ・洗面台】
特に問題なし。

【機材コンディション】
きれいに清掃されてます。

【空港サービス】
沖止めのSPOT504から搭乗。
初めてボーディングステーションを利用しましたがバスを降りてから意外と歩くのは微妙です。正直直接タラップから乗ったほうが楽です。
車椅子利用の方にはバリアフリーでいいかもしれませんが車椅子用リフターもありますし、維持費や建設費なんかを考えると結構微妙なものではないでしょうか。結局バスで移動することに変わりはないんですから・・・
また、いくら沖止めとはいえ搭乗案内早すぎなきが。（羽田の沖止め自体結構久しぶりなので忘れてるだけ？）
25分前に搭乗口についたらすでに優先搭乗終了しており皆様どうぞ状態。そして1台目のバスがちょうど出発しました。
まぁ案の定プレミアムクラス搭乗者は誰も1台目に乗っておらず皆様2台目に乗っていたようです。
ここで言っても仕方なんですが羽田のANAラウンジはなぜ搭乗最終案内だけアナウンスするんでしょうか。他の地方空港のように優先搭乗開始時刻を言ってくれる方がありがたい。というかせめてモニターにその表示してほしいと思った次第。SPOTによっては結構歩くので予め時間がわかってるほうが無駄なく動ける。

【総合評価】
前線とまだ遠くにいる台風の影響が相まって終始揺れておりベルト着用サインが消えていたのは20分間ぐらい。京都上空で消えて、高知上空で再点灯。そのまま消えることなく着陸態勢へ。
機長いわく、今日はどの高度・ルートを飛んでも揺れるとのこと。
FL280で飛行し、大分便では珍しく関西から四国・高知周りで迂回するルートで飛行。（通常は宇部あたりから南下するルート）
悪天候なので仕方ないですがせっかくのプレミアムクラスもサービスが行き届いてないのでかなり物足りない感じでした。