搭乗レビュー
瀋陽→成田線 その34 久しぶりにANAで一時帰国
- 口コミ投稿者
- xingyeさん
搭乗写真
総評
11月になり、所用があり一時帰国した。時間の都合で、いつもは南方航空が多いのだが、今回は、ANAを利用することにした。
搭乗時に見ていると、7割位が中国人の乗客で、団体客ほとんど見当たらず、個人で日本旅行を楽しむ乗客が多いようだ。数年前の爆買い目的の団体客は少なくなってきたようで、旅慣れた乗客が多く、搭乗もスムーズに時間通りだった。
同時間にKALのソウル行きが出発するが、こちらは機体がB777で大きいにも関わらず、待合席で待つ乗客はANA東京行きに比較して、少なかった。中国の人たちにとって東京は魅力的な旅行先のようだ。
【機内食・ドリンク】
離陸上昇して水平飛行になり、機長の挨拶、オシボリが配られ、ドリンクサービス、機内食が配られたのは、丁度12時ごろ。食事のメインは鶏肉で、冷菜、サラダ、麺、スナック菓子のメニュー。メニューも充実し、美味しく食べられた。中国の航空会社のナイフ、フォークはプラスティック製が主で、どうも安っぽい食事となっている。金属製は、本格的な食事を楽しむ雰囲気を作る。デザートのアイスクリームが食事の雰囲気を引き締める。
【座席（シート）】
最新の薄型シート。足元に余裕を作り、しっかり足を伸ばすことができる。画面、二つ折れのテーブル、物入もちゃんと収納できるように合理的に設計されている。前のシートとの間は、狭さを感じさせない。コンセントはシートの下にあり、スマホ、カメラの充電に便利にできている。
【機内スタッフ】
いそがしく動き回っていたが、今回は、ANAにしてはめずらしく、ドリンクの追加が欲しくコールボタンを押してランプは点灯したが、来てもらえなかった。いつもは、押した瞬間にCAが飛んでくるのだがどうしたことか。通りがかって声をかけて、用を足した。忙しかったのか。
【エンターティメント】
映画は110本。新作が65本とメニューに書かれていた。海外の航空会社では自国語以外のメンテに手が回らず、日本語の音声が出なかったり、テロップがなかったりするのがあるが、さすがに日本語のものは充実していて楽しめる。映画「万引き家族」を見て、見終わった所で霞ヶ浦が見える日本上空、着陸体制となっていた。
なお、Wi-Fiが付いてはいるが、有料。WIFIを付けたサービスは多くの航空会社で行われているが、殆どが有料で使っているのを見たことがない。
【機材コンディション】
さすがにANA。窓もキズが付いてなくて綺麗に清掃されていた。南方航空のキズだらけの窓とは違っている。綺麗な窓から、地上が見えるのは、やはり気持ちが良い。
【総合評価】
中国の航空会社に乗りなれていて、久しぶりにANAを利用したが、さすがにANAと思うところが多かった。
中国に住んでいると、何かと緊張が大きい。それが、搭乗した時から、もう日本の気分で、緊張から解放されるのかホットする。また、ANAの場合は、飛行機に乗ったときの楽しみの食事と映画が充実していて、時間を持て余すことはほぼない。映画ももっと見てみたいものがあり、次回、また乗ってみたいという気になる。
搭乗時に見ていると、7割位が中国人の乗客で、団体客ほとんど見当たらず、個人で日本旅行を楽しむ乗客が多いようだ。数年前の爆買い目的の団体客は少なくなってきたようで、旅慣れた乗客が多く、搭乗もスムーズに時間通りだった。
同時間にKALのソウル行きが出発するが、こちらは機体がB777で大きいにも関わらず、待合席で待つ乗客はANA東京行きに比較して、少なかった。中国の人たちにとって東京は魅力的な旅行先のようだ。
【機内食・ドリンク】
離陸上昇して水平飛行になり、機長の挨拶、オシボリが配られ、ドリンクサービス、機内食が配られたのは、丁度12時ごろ。食事のメインは鶏肉で、冷菜、サラダ、麺、スナック菓子のメニュー。メニューも充実し、美味しく食べられた。中国の航空会社のナイフ、フォークはプラスティック製が主で、どうも安っぽい食事となっている。金属製は、本格的な食事を楽しむ雰囲気を作る。デザートのアイスクリームが食事の雰囲気を引き締める。
【座席（シート）】
最新の薄型シート。足元に余裕を作り、しっかり足を伸ばすことができる。画面、二つ折れのテーブル、物入もちゃんと収納できるように合理的に設計されている。前のシートとの間は、狭さを感じさせない。コンセントはシートの下にあり、スマホ、カメラの充電に便利にできている。
【機内スタッフ】
いそがしく動き回っていたが、今回は、ANAにしてはめずらしく、ドリンクの追加が欲しくコールボタンを押してランプは点灯したが、来てもらえなかった。いつもは、押した瞬間にCAが飛んでくるのだがどうしたことか。通りがかって声をかけて、用を足した。忙しかったのか。
【エンターティメント】
映画は110本。新作が65本とメニューに書かれていた。海外の航空会社では自国語以外のメンテに手が回らず、日本語の音声が出なかったり、テロップがなかったりするのがあるが、さすがに日本語のものは充実していて楽しめる。映画「万引き家族」を見て、見終わった所で霞ヶ浦が見える日本上空、着陸体制となっていた。
なお、Wi-Fiが付いてはいるが、有料。WIFIを付けたサービスは多くの航空会社で行われているが、殆どが有料で使っているのを見たことがない。
【機材コンディション】
さすがにANA。窓もキズが付いてなくて綺麗に清掃されていた。南方航空のキズだらけの窓とは違っている。綺麗な窓から、地上が見えるのは、やはり気持ちが良い。
【総合評価】
中国の航空会社に乗りなれていて、久しぶりにANAを利用したが、さすがにANAと思うところが多かった。
中国に住んでいると、何かと緊張が大きい。それが、搭乗した時から、もう日本の気分で、緊張から解放されるのかホットする。また、ANAの場合は、飛行機に乗ったときの楽しみの食事と映画が充実していて、時間を持て余すことはほぼない。映画ももっと見てみたいものがあり、次回、また乗ってみたいという気になる。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 21K
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 1605km
- 出発予定時刻
- 1045
- 搭乗時刻
- 1015
- 出発時刻
- 1025
- 飛行高度
- 33000ft
- 飛行速度
- 450kt
- 到着予定時刻
- 1455
- 到着時刻
- 1440
- 予定飛行時間
- 2Hr35m
- 出発空港 天気・気温
- 曇り
- 出発ゲート・スポット
- 40
- 出発空港 風速・風向
- 2m/s 40°
- 離陸滑走路
- 06
- 離陸時刻
- 1055
- 到着空港 天気・気温
- 晴れ
- 到着空港 風速・風向
- 13kt 30°
- 到着ゲート・スポット
- 55
- 着陸滑走路
- 34L
- 着陸時刻
- 1532
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