搭乗レビュー
実質￥6,390の支払いでプレミアムクラスを利用。「タイヤに亀裂」欠航便からの振り替え便。
- 口コミ投稿者
- flytaka78さん
搭乗写真
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萩・石見空港からのフライトは久しぶり... 続き -
キャンペーンでゲットしたsky co... 続き -
搭乗3日前の座席指定状況。 -
搭乗3日前の座席指定状況。 -
搭乗3日前の座席指定状況。 -
搭乗3日前の座席指定状況。 -
アップグレード成功時のプレミアムクラ... 続き -
萩・石見空港のバス停時刻表。 -
萩・石見空港の展望デッキにて。 -
航空管制官ならびに航空管制運航情報官... 続き -
展望デッキへの入り口。 -
萩・石見空港の景観。 -
ターミナル内、出発受付エリア（1F)... 続き -
石見神楽の大きな展示が！ -
到着ロビー。 -
「パタパタ」式の到着案内。 -
出発フロア、土産店、レストラン。 -
出発案内も「パタパタ」式。 -
保安検査場への入り口。
1レーンのみ... 続き -
お土産はこちらで買えます。 -
ラウンジがないのでこのレストランで後... 続き -
クリスマスメニューもありましたよ！ -
欠航お知らせのメール。 -
欠航確定後の手続きで長蛇の列。
カウ... 続き -
振り替え後の航空券。 -
プレミアムクラスの食事が提供されない... 続き -
後続便までだいぶ時間が空くので、レス... 続き -
グループ分けされた搭乗順が記載された... 続き -
羽田から到着したJA70AN。
この... 続き -
羽田から到着したNH1103便と先着... 続き -
A320からA321neoに機材の変... 続き -
フライトお疲れさまでした。 -
萩・石見空港では珍しい、A321ne... 続き -
やはりneoのエンジンは大きい！
降... 続き -
ついつい注文してしまう、スパークリン... 続き -
さらに、焼酎をロックで注文しました。 -
A321neoのプレミアムクラスのシ... 続き -
ひじ掛けを開けて、このボタンを押すこ... 続き -
コンテンツ充実、見やすいサイズのモニ... 続き -
「プロペラ機 知っていますか？」って... 続き -
A321neoのプレミアムクラスのシ... 続き
総評
サンライズ出雲号にて島根県入り後、山陰本線のローカル列車を浜田で乗り継いで益田へ。
できれば出雲空港で撮影をしたかったのですが、天候が芳しくなかったため、撮影はあきらめて、ローカル線でまったりと益田へ移動しました。
益田にある萩・石見空港から羽田空港へのフライトは、NH576便をセレクト。
「ＷＥＬＣＯＭＥ ＢＡＣＫ ＡＮＡ！キャンペーン」で付与されたskyコイン（￥2,500相当）を利用して￥8,390の支払いで、しばらく前に航空券を購入。
搭乗日2日前にアップグレードポイント4ポイントを消化して、プレミアムクラスに事前アップグレードを完了。
この時点でのプレミアムクラスは自分も含めて3席が予約済みでした。
益田市内からは路線バスと徒歩で空港まで移動。
空港至近の公園で羽田からのNH575便の着陸を撮影。
搭乗20分ほど前に保安検査を通過したところまでは至って順調でした。
搭乗開始時刻はそろそろかな…と思っているところにアナウンスが…。
「皆様を機内へとご案内する時刻ではございますが、使用する飛行機の整備に時間を要しております。搭乗開始時刻につきましては改めてご案内させていただきます。」という旨のアナウンスでした。
でもまぁいつも通り飛ぶだろう…とこの時は思っていました。
しばらく後にふたたびアナウンスが…。
「使用する飛行機の点検の結果、タイヤに亀裂が見つかり、欠航の可能性が高くなっております。」とのことでした。
このとき待合室では「えぇ～ッ」とため息交じりの声が複数聞こえました。
それもそのはず、新幹線に乗るのに新山口駅に行こうにも特急で1時間30分。その特急にも時間的に間に合わないので、次の列車でとなると新山口着は16:16。
最短で新幹線に乗り継いでも東京着は20:53。
出雲空港や米子空港に向かおうにも、それぞれの空港に着けるのは、やはり特急利用で17時過ぎ。
それならば後続便のNH1104便（萩・石見発17:50）の方がベターか…とネットで色々検索したりして、次のアナウンスを待ちました。
実はこの時スマホのANAのアプリでは「この便は欠航となりました。」との表示がなされていました…。
直後のアナウンスで「欠航が確定しました。」という旨を告げられると、一縷の望みも絶たれて、落胆の空気が待合室を覆いました。
そして13:16にはANA SKY WEBからも「欠航のお知らせ」のメールが配信されてきました。
その後、後続便への振り替えの手続きへと進んだわけですが、空港職員も多くない空港ゆえに時間がかかりました。
DIAやPLT、SFCの優先カウンターもありませんので、列に並んでしばらく待ち、無事に後続の便へと振り替えは完了。
振り替え便であるNH1104便は、当初はA320型機がアサインされていましたが、NH576便からの振替客を確実に乗せるためにA321型機へと変更されるとのことでした。
ただ、急きょの機材変更のため、プレミアムクラスの食事は用意できないとのことで、その分として￥2,000が支給されました。
振り替え手続き完了後の時間がまた長いこと、長いこと…。
航空会社ラウンジも、カードラウンジもないので、レストランで軽食を食べつつ、ひたすらネットサーフィンで過ごしました。
後続便のNH1103便は、5分ほど遅れて17:20頃に到着。
折り返しのNH1104便はNH576便からの振り替え客を乗せるため、ほぼ満席とのことでした。
萩・石見空港と羽田空港の往復のみでプラチナメンバーになるほどの、この路線のヘビーユーザーの方とお話をさせていただく機会が得られたのですが、萩・石見空港の搭乗待合室があふれんばかりに混みあっているのは初めて見たとのことでした。
そのヘビーユーザーの方の予想の通り、搭乗開始も遅れて、17:53頃から搭乗開始。
プレミアムクラス利用者は自分を含めて6名。隣の席は空席でした。
出発定刻は17:50の予定が、ドア・クローズは18:06。
18:09にプッシュ・バック開始。
18:15にタキシング開始。
18:19にrunway11にLine up ＆take off.
18:25CAアナウンス「羽田着は19:35の予定。テーブル、リクライニングの利用OK。」という内容。
18:36ベルトサインoff。
18:42ドリンクサービス開始。
19:25最終の着陸態勢。
19:36ギア・ダウン。
19:39runway34Rに着陸。セオリーの34Lに降りなかったのは、パイロットさんのリクエストなのでしょうか…？
19:43沖止め、スポットイン。
本来でしたら14:25に羽田に着けていたはずが、5時間ほど遅れてしまいました。
でも、タイヤに亀裂が見つかったのでは仕方がないと思いました。
飛行機の機材の変更に際して、多くのスタッフの方々が大変な想いをされたのでしょうし、地上職員の方々も、パイロットの方々も、本来予定されていた仕事と違うことになり、大変だったかと思います。
自分の予定が狂ってしまったことは残念ではありますが、無事にフライトを終えてくださって本当にありがたいと思いました。
【機内食・ドリンク】
本来はA320型機（プレミアムクラスの設定なし）のフライトから急きょA321型機でのフライトになったため、プレミアムクラスの食事は用意ができなかったとのことで、萩・石見空港にて￥2,000が支給されました。
ドリンクは通常のプレミアムクラスのものがサーブされました。
自分はスパークリングワインと、焼酎のロックをいただきました。
現在は主要幹線のみシャンパンがサーブされていますが、他の路線でもシャンパンがいただける日を楽しみに待ちたいところです。
【座席（シート）】
欠航による振り替えというのはアンラッキーでしたが、機材変更でA321に、それもceoではなくneoに乗れたのはラッキーでした。
全席に個人用モニターが装備されていて、色々なコンテンツが楽しめます。
電動のシートは微調整もお手のもの。
本革ではないので蒸れません！
ただ、プレミアムクラスは、離着陸の態勢の時はモニターが使えないのが残念ですが…。（ひじ掛け内収納のため）
【機内スタッフ】
いつも安定のANAさんのサービス。
気持ちよく接してくださるので、ついつい調子に乗って機内販売にも手を出してしまいます…。
ANAさんのCAさんで嫌な感じの方に出会ったことがないのは自分の運がいいからなのでしょうか…？
ANAさんのCAさんにアンチな話を見聞きすると、「自分はお客で、お客は神様だ」とか思って、上から目線で接したりしているのではないだろうかとか、つい疑ってしまう自分がいます。
【エンターティメント】
全席モニター装備で、コンテンツも充実。
国内線のフライトでは、満喫する時間的余裕もないまま目的地に着きそうです。
ただ、今回のフライトではフライトマップが使えなかったのは残念でした。
欲を言えば、「ピンチイン・アウト」で画面の拡大、縮小ができると、雑誌などを読むときは便利でしょうね。
【トイレ・洗面台】
使用しませんでした。
【機材コンディション】
登録から1年3カ月ほどですので、まったく問題なし。
さすがに新造機の匂いはしませんが…。
【空港サービス】
急きょの欠航でおおわらわだったかと思われますが、しっかりと確実に対応してくださいました。
上級会員用の優先カウンターも欲しいところですが、乗客数や往来する便数、空港の規模的にも難しいのでしょうね…。
【総合評価】
搭乗予定の先発便が欠航の可能性ありとなった時、後発の便がA320では積み残し発生がだろうな…と思ったら、機材変更でしっかりと対応していただいて助かりました。
欠航や遅延は残念でもありますが、安全にフライトしていただくのが一番です。
機内スタッフの方々、地上スタッフの方々が確実な対応をしてくださるので、今後も安心して乗らせていただきます。
できれば出雲空港で撮影をしたかったのですが、天候が芳しくなかったため、撮影はあきらめて、ローカル線でまったりと益田へ移動しました。
益田にある萩・石見空港から羽田空港へのフライトは、NH576便をセレクト。
「ＷＥＬＣＯＭＥ ＢＡＣＫ ＡＮＡ！キャンペーン」で付与されたskyコイン（￥2,500相当）を利用して￥8,390の支払いで、しばらく前に航空券を購入。
搭乗日2日前にアップグレードポイント4ポイントを消化して、プレミアムクラスに事前アップグレードを完了。
この時点でのプレミアムクラスは自分も含めて3席が予約済みでした。
益田市内からは路線バスと徒歩で空港まで移動。
空港至近の公園で羽田からのNH575便の着陸を撮影。
搭乗20分ほど前に保安検査を通過したところまでは至って順調でした。
搭乗開始時刻はそろそろかな…と思っているところにアナウンスが…。
「皆様を機内へとご案内する時刻ではございますが、使用する飛行機の整備に時間を要しております。搭乗開始時刻につきましては改めてご案内させていただきます。」という旨のアナウンスでした。
でもまぁいつも通り飛ぶだろう…とこの時は思っていました。
しばらく後にふたたびアナウンスが…。
「使用する飛行機の点検の結果、タイヤに亀裂が見つかり、欠航の可能性が高くなっております。」とのことでした。
このとき待合室では「えぇ～ッ」とため息交じりの声が複数聞こえました。
それもそのはず、新幹線に乗るのに新山口駅に行こうにも特急で1時間30分。その特急にも時間的に間に合わないので、次の列車でとなると新山口着は16:16。
最短で新幹線に乗り継いでも東京着は20:53。
出雲空港や米子空港に向かおうにも、それぞれの空港に着けるのは、やはり特急利用で17時過ぎ。
それならば後続便のNH1104便（萩・石見発17:50）の方がベターか…とネットで色々検索したりして、次のアナウンスを待ちました。
実はこの時スマホのANAのアプリでは「この便は欠航となりました。」との表示がなされていました…。
直後のアナウンスで「欠航が確定しました。」という旨を告げられると、一縷の望みも絶たれて、落胆の空気が待合室を覆いました。
そして13:16にはANA SKY WEBからも「欠航のお知らせ」のメールが配信されてきました。
その後、後続便への振り替えの手続きへと進んだわけですが、空港職員も多くない空港ゆえに時間がかかりました。
DIAやPLT、SFCの優先カウンターもありませんので、列に並んでしばらく待ち、無事に後続の便へと振り替えは完了。
振り替え便であるNH1104便は、当初はA320型機がアサインされていましたが、NH576便からの振替客を確実に乗せるためにA321型機へと変更されるとのことでした。
ただ、急きょの機材変更のため、プレミアムクラスの食事は用意できないとのことで、その分として￥2,000が支給されました。
振り替え手続き完了後の時間がまた長いこと、長いこと…。
航空会社ラウンジも、カードラウンジもないので、レストランで軽食を食べつつ、ひたすらネットサーフィンで過ごしました。
後続便のNH1103便は、5分ほど遅れて17:20頃に到着。
折り返しのNH1104便はNH576便からの振り替え客を乗せるため、ほぼ満席とのことでした。
萩・石見空港と羽田空港の往復のみでプラチナメンバーになるほどの、この路線のヘビーユーザーの方とお話をさせていただく機会が得られたのですが、萩・石見空港の搭乗待合室があふれんばかりに混みあっているのは初めて見たとのことでした。
そのヘビーユーザーの方の予想の通り、搭乗開始も遅れて、17:53頃から搭乗開始。
プレミアムクラス利用者は自分を含めて6名。隣の席は空席でした。
出発定刻は17:50の予定が、ドア・クローズは18:06。
18:09にプッシュ・バック開始。
18:15にタキシング開始。
18:19にrunway11にLine up ＆take off.
18:25CAアナウンス「羽田着は19:35の予定。テーブル、リクライニングの利用OK。」という内容。
18:36ベルトサインoff。
18:42ドリンクサービス開始。
19:25最終の着陸態勢。
19:36ギア・ダウン。
19:39runway34Rに着陸。セオリーの34Lに降りなかったのは、パイロットさんのリクエストなのでしょうか…？
19:43沖止め、スポットイン。
本来でしたら14:25に羽田に着けていたはずが、5時間ほど遅れてしまいました。
でも、タイヤに亀裂が見つかったのでは仕方がないと思いました。
飛行機の機材の変更に際して、多くのスタッフの方々が大変な想いをされたのでしょうし、地上職員の方々も、パイロットの方々も、本来予定されていた仕事と違うことになり、大変だったかと思います。
自分の予定が狂ってしまったことは残念ではありますが、無事にフライトを終えてくださって本当にありがたいと思いました。
【機内食・ドリンク】
本来はA320型機（プレミアムクラスの設定なし）のフライトから急きょA321型機でのフライトになったため、プレミアムクラスの食事は用意ができなかったとのことで、萩・石見空港にて￥2,000が支給されました。
ドリンクは通常のプレミアムクラスのものがサーブされました。
自分はスパークリングワインと、焼酎のロックをいただきました。
現在は主要幹線のみシャンパンがサーブされていますが、他の路線でもシャンパンがいただける日を楽しみに待ちたいところです。
【座席（シート）】
欠航による振り替えというのはアンラッキーでしたが、機材変更でA321に、それもceoではなくneoに乗れたのはラッキーでした。
全席に個人用モニターが装備されていて、色々なコンテンツが楽しめます。
電動のシートは微調整もお手のもの。
本革ではないので蒸れません！
ただ、プレミアムクラスは、離着陸の態勢の時はモニターが使えないのが残念ですが…。（ひじ掛け内収納のため）
【機内スタッフ】
いつも安定のANAさんのサービス。
気持ちよく接してくださるので、ついつい調子に乗って機内販売にも手を出してしまいます…。
ANAさんのCAさんで嫌な感じの方に出会ったことがないのは自分の運がいいからなのでしょうか…？
ANAさんのCAさんにアンチな話を見聞きすると、「自分はお客で、お客は神様だ」とか思って、上から目線で接したりしているのではないだろうかとか、つい疑ってしまう自分がいます。
【エンターティメント】
全席モニター装備で、コンテンツも充実。
国内線のフライトでは、満喫する時間的余裕もないまま目的地に着きそうです。
ただ、今回のフライトではフライトマップが使えなかったのは残念でした。
欲を言えば、「ピンチイン・アウト」で画面の拡大、縮小ができると、雑誌などを読むときは便利でしょうね。
【トイレ・洗面台】
使用しませんでした。
【機材コンディション】
登録から1年3カ月ほどですので、まったく問題なし。
さすがに新造機の匂いはしませんが…。
【空港サービス】
急きょの欠航でおおわらわだったかと思われますが、しっかりと確実に対応してくださいました。
上級会員用の優先カウンターも欲しいところですが、乗客数や往来する便数、空港の規模的にも難しいのでしょうね…。
【総合評価】
搭乗予定の先発便が欠航の可能性ありとなった時、後発の便がA320では積み残し発生がだろうな…と思ったら、機材変更でしっかりと対応していただいて助かりました。
欠航や遅延は残念でもありますが、安全にフライトしていただくのが一番です。
機内スタッフの方々、地上スタッフの方々が確実な対応をしてくださるので、今後も安心して乗らせていただきます。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 2A
- 搭乗クラス
- プレミアムクラス
- 区間マイル
- 474
- 出発予定時刻
- 17:50
- 搭乗時刻
- 17:53
- 出発時刻
- 18:06
- 到着予定時刻
- 19:20
- 到着時刻
- 19:43
- 予定飛行時間
- 1h30m
- 出発空港 天気・気温
- 雨
- 出発ゲート・スポット
- 1
- 離陸滑走路
- 11
- 離陸時刻
- 18:19
- 到着空港 天気・気温
- 晴れ
- 着陸滑走路
- 34R
- 着陸時刻
- 19:39
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