修行なのに往復Cクラス!? - ANA (全日空) 口コミ・評価

航空会社 ANA (全日空)

2024年04月21日に撮影されたANA (全日空)の航空機写真

© mix nutsさん

全日空(ANA)は、日本ヘリコプター輸送と極東航空が1958...
日本
IATA | ICAO
NH | ANA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
修行なのに往復Cクラス!?

航空会社
全日空
便名
NH803
ビジネス
搭乗日
2019/04
路線
成田(東京) → シンガポール
機体記号
JA877A
機材
Boeing 787-9
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
menmenさん
アクセス数
34,909
投稿日
2019/04/15

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    往路のUG成功でのチケット
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    今回の搭乗機
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    最前列ならではのモニターの上に新聞、... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    Cクラスならではの食事提供。「先ずは... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    アペタイザー
    (手ぶれしてマス。見づ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メインの牛フィレ肉
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    デザートと珈琲

総評

SFC修行の最終回。
今まで3回乗ったNH801ではなく今回はNH803便にてSINへ。
成田に3時間前に到着しモバイル搭乗券を持参し保安検査場へ。
が、今までで一番混んでるんじゃないの?ってほど検査場への列が続いています。中央は諦めて南側へ、、、行っても同じなので諦めて順番待ち。それでも1時間はかからずに出国審査(顔認証)も通過し制限エリアへ。
プレエコの特権?ANAラウンジへ行き、シャワーを拝借し腹ごしらえ。今回のラウンジ(第4サテライト)、シャワーは自動予約機で携帯の番号を入力しSMSで順番を待つシステム。(第5サテライトのANAラウンジは受付嬢がポケベルを渡してくれるシステムでした)15分待ちとのことで食料を調達していたらSMSが、、、、。SMSが届いちゃいました。「10分以内にシャワー受付までお越しください」、、との事で急いで食料を胃袋へ。無事シャワーは浴びれました。搭乗開始まではまだ時間があるので、炭酸水を頂きながらラウンジで待機。
今回は復路はだいぶ前に事前アップグレード(以下UG)を申請して2週間ほど前に無事にCクラスへのUGが完了しておりましたが、往路は直前(とはいっても10日ほど前)に申請していた返事が来ておりませんでした。これは良い機会とラウンジのコンシェルジュ嬢のところへ行き確認してみます。
確か2日前の時点でAndroidアプリ「SeatAlerts]では8席ほどCクラスに空きがあったのを確認しておりました。恐る恐る待っていると、コンシェルジュから、menmen様のUGを承ることが出来そうです、とのうれしい回答が。その場でモバイル搭乗券とパスポートを渡し、紙のCクラスチケットを発行してくれました。発行する際に、通路側と内側(EかGか)どちらがよろしいでしょうか?まで聞いてくれました。搭乗時のUGでは与えられた席にしかUG出来ないのに(それでも十分贅沢ですが)、ラウンジではそこまで選べるのか?と感心しきり。これで往復CクラスでSFC修行を解脱するという何とも贅沢な修行(もはや修行ではなく完全に贅沢な個人旅行)となりました。
搭乗時刻となり悠々と47番ゲートへ。優先搭乗が始まり、ダイヤモンドメンバーが結構いることに驚きつつ、Cクラス、SFCメンバーの搭乗となり順番に搭乗。前方のドアから入り最前列の2Eへ着座。早速CAさんのご挨拶があり、ウェルカムドリンク。ほぼ定刻でのプッシュバックとなりました。テイクオフは過去の3回のNH801は夕方の出発ラッシュで結構待たされましたがNH801便ではスムーズにテイクオフ。安定飛行まで結構揺れましたが、それ以降はそれほど揺れることなくサービス開始。復路のCクラスは前回体験済みですが、往路は初Cクラス。当然!?洋食をチョイスし格別のサービスを受けます。小生下戸につき、お酒が飲めればどれだけ楽しい事か?と想像しながら食後のデザートまで。デザートは以前プレエコでいただいたものと同じものが提供されました。某ユーチューバーのスーツ氏絶賛のデザートですが、小生的にはイマイチ。まあ、小生の味覚がずれているだけだと思いますが。その後は前回から投入のソニーのノイズキャンセリングヘッドホン(WH-H900N)で超快適な機内で、シートをフルフラットにしてシンガポールの徹夜に向け就寝。しっかり寝て起きる直前で既に着陸態勢直前。あっという間にチャンギ国際空港に着陸です。E2ゲートに駐機して速足でイミグレに。23時過ぎでもSINのイミグレは混んでおり、相変わらず入管担当者がお喋りまくり。滞在1日のSINタッチのこと等何も聞かれずに(入国カードは滞在1日、目的はトランジットと記入)無事入国。いよいよ徹夜のシンガポールが始まります。皆様もSINタッチの際に空港内ラウンジで時間を費やすのではなく、是非深夜のSIN市内を味わいつくしてください。結構6時間でも遊べますよ!
という事で、搭乗記はほとんどないですが、素晴らしい往路でした。
書き忘れましたが、Cクラス前方のトイレって皆さんほとんど使わないのですね。というか、カーテンで仕切られていてその奥(コックピット入口左)にあるので、CAさんが作業していると慌てて後方のトイレへ行く方が何人もいらっしゃいましたが。。。諸先輩方は当然知っていることでしょうけど、Cクラス初心者はこんなことも気になっちゃうんです。

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