航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,105件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
【珍機】2度目の導入になったA321ceoは今後どうなる?
搭乗写真
総評
737と767の間を埋める中堅ローカル線向け機材エアバスA321。何度か乗っていますが今回僅か4機のみの従来の737シリーズでおなじみCFM56エンジンのceoに乗れました。
ANAは元々中堅ローカル線向けにエアバスA321を導入していましたが、導入機数が僅か8機と中途半端なことやエンジン選択がCFM56ではなくV2500と特異なことから2008年までに退役しています。ちなみにジェットスタージャパンのA320はV2500エンジンを採用していますし、以前乗った香港エクスプレスのA321もそうです。特に優劣つけ難いものですが、整備効率を考えると異端児扱いだったのでしょう。
しかしここ最近になって従来777や767が飛んでいた中堅路線も、気づけば新幹線の延伸やLCCの台頭でダウンサイジングが必要と考えA321再導入に至ったわけです。
新たに発注されたうち26機が省燃費の新エンジンPW1100G搭載のA321neo、このる4機はA320や737でもおなじみ従来型CFM56を選択。こちらはセールアンドリースバック方式で長期運用を想定しない契約のようです。
このA321ceoにようやく乗れました。新しくもシンプルに仕上げられてるのが特徴です。
【機内食・ドリンク】
高松→羽田という短距離フライトなので水で十分。
【座席(シート)】
新型らしく薄型に設計されています。A321neoでは国際線のように液晶画面が付いていますがceoでは将来の売却に向けてかオーディオとタブレットホルダー、Wi-Fiのみが用意され新しいながらも簡素です。
非常口席でしたが737やA320とは違い前後は十分にあります。また分かりにくいですが座席下に緑色に光るUSBポートもあります。
【機内スタッフ】
離着陸時に向かい合わせになる場所。趣味者だとわかり話を少々。
【エンターティメント】
Wi-Fiにつなげる程度で液晶画面が無いのは少々残念。国内線ならある方がレアですが。
【機材コンディション】
C8席Y186席の194席仕様。737より約30席多く767より約70席少ない機材ですが、この高松線や米子線のように機材小型化で増便を希望する路線も多いようなのでニーズにマッチした運用かなと。
【空港サービス】
羽田では沖留めで出迎え。
【総合評価】
ANAのエアバスA321ceoはneoより1年早い2016年に導入されこの4号機をもって導入終了。あとはA321neoを導入しやがて退役見込みです。それがいつになるかはわかりませんが、予約段階でneoとceoの区別はできないのでガチャ要素多めです。
ANAは元々中堅ローカル線向けにエアバスA321を導入していましたが、導入機数が僅か8機と中途半端なことやエンジン選択がCFM56ではなくV2500と特異なことから2008年までに退役しています。ちなみにジェットスタージャパンのA320はV2500エンジンを採用していますし、以前乗った香港エクスプレスのA321もそうです。特に優劣つけ難いものですが、整備効率を考えると異端児扱いだったのでしょう。
しかしここ最近になって従来777や767が飛んでいた中堅路線も、気づけば新幹線の延伸やLCCの台頭でダウンサイジングが必要と考えA321再導入に至ったわけです。
新たに発注されたうち26機が省燃費の新エンジンPW1100G搭載のA321neo、このる4機はA320や737でもおなじみ従来型CFM56を選択。こちらはセールアンドリースバック方式で長期運用を想定しない契約のようです。
このA321ceoにようやく乗れました。新しくもシンプルに仕上げられてるのが特徴です。
【機内食・ドリンク】
高松→羽田という短距離フライトなので水で十分。
【座席(シート)】
新型らしく薄型に設計されています。A321neoでは国際線のように液晶画面が付いていますがceoでは将来の売却に向けてかオーディオとタブレットホルダー、Wi-Fiのみが用意され新しいながらも簡素です。
非常口席でしたが737やA320とは違い前後は十分にあります。また分かりにくいですが座席下に緑色に光るUSBポートもあります。
【機内スタッフ】
離着陸時に向かい合わせになる場所。趣味者だとわかり話を少々。
【エンターティメント】
Wi-Fiにつなげる程度で液晶画面が無いのは少々残念。国内線ならある方がレアですが。
【機材コンディション】
C8席Y186席の194席仕様。737より約30席多く767より約70席少ない機材ですが、この高松線や米子線のように機材小型化で増便を希望する路線も多いようなのでニーズにマッチした運用かなと。
【空港サービス】
羽田では沖留めで出迎え。
【総合評価】
ANAのエアバスA321ceoはneoより1年早い2016年に導入されこの4号機をもって導入終了。あとはA321neoを導入しやがて退役見込みです。それがいつになるかはわかりませんが、予約段階でneoとceoの区別はできないのでガチャ要素多めです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 11K
- 搭乗クラス
- 普通席
- 区間マイル
- 354
- 出発予定時刻
- 1605
- 搭乗時刻
- 1545
- 出発時刻
- 1601
- 飛行高度
- 27000
- 到着予定時刻
- 1725
- 到着時刻
- 1719
- 出発ゲート・スポット
- 2
- 離陸滑走路
- 08
- 到着ゲート・スポット
- 403
- 着陸滑走路
- 34L
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